今の戦争について
違和感を感じるので、まとめてみたい。

今のメディアと世論がウクライナの人可愛そう。
助けてあげたい。何かしてあげたい
少しでも寄付を。そんな声に違和感を感じる。

かと言って、ロシアの味方をしたいわけではない。
戦争とはいつでも、自国を思いそれぞれの正義vs正義の闘いである。それは巷で起きる喧嘩も然りだ。

それに今は倫理観と言うものが、入ってきている。
では、この倫理観とは？それは昔から言われる常識と言われる多数派の意見である。

今のロシアは少数派にあたる。
それは国連における戦争の倫理(侵略行為)から外れていると各国が主張する。

もちろん、それが間違っているとは思わない。
しかし、ロシア/ウクライナにしても
我が国が独自に持っている歴史と情報
メディアが発信する歴史と情報
我々国民が知っている歴史と情報

どれもどこからから何かしらの意図を持って発せられた歴史と情報である。なので、我々/我が国レベルで
どちらが正義でどちらが悪なんて言えたもんじゃない。

それなのに、メディアから発せられる、国民から発せられるどっちが良いや悪いやの話がよく聞こえてくる。
それに違和感を感じざるを得ない。

もちろん、言論統制を受けないこの国は幸せである
しかし、日常生活にまで日本の国民は他人に首を突っ込みすぎではないだろうか？
自分自身の価値観と常識や倫理観を振りかざし、正義や悪を決めつけ、飛び出してきた車には自分が被害者と言わんばかりにクラクションを鳴らす。

日本は現存する世界最古の国として、
もっと高貴でありたいと私は思っている。

この国が少しでも、良い国だと思うなら
外野ではなく、まずは自己主義として自分を大切にするためのポジショントークで良いじゃないかと私は思う。

戦争の話に戻すと
ロシア/ウクライナがどちらが正義/悪ではなく
我が国の国土国民にとって最良の最適解を導き出すのが政府の役目であり、その政府になる議員を選ぶのが国民である。もっとポジショントークでいいんだよという話

要するに、物の判断の基準が少しズレてしまっている。
国民一人一人はまずは自分であり、家族。そして経営者であれば、社員やその家族のため。正義/悪の議論ではなく、自分勝手な利己ではなく、自分を大事にする自己的に物事を考え、意見する。

先ずは人(外国)のことより自分(自国)のこと
その導くべき指針を示すのが各リーダーの役目だ

一切自分の関係ないところであれば、
関与する必要も考える必要もない。それより、それだけ無駄なことを考えられるこの時代を作ってくれた先人たちに感謝の気持ちを抱いて欲しいと思う。