見出し画像

AO 2021 全豪オープンテニスを なぜドバイで開催しないのか?

塚田健一郎ともうします。妻と3人の子供達と、タイバンコクで暮らしています。

2021年最初のテニスグランドスラム大会、2月からオーストラリア、メルボルンで開催される予定の全豪オープンテニス(AO2021)に
ロジャーフェデラーの欠場するニュースを聞きました。
フェデラーの大ファンである私が、ショックだったので記事にしてみました。

フェデラーの欠場は2週間の隔離生活のリスクは高いとのことでした。
それよりも、今できることに専念して、家族との時間を大切にする。
フェデラー家族の決断でありました。
ネット上では、奥さんが反対したとか書いてありましたが、
そもそも私はネット上の情報を信用性は低いと思っているし、
それでフェデラーが出ないという事実が変わるわけでもないので。。。

1つの大きな疑問点があります。

AO2021の予選をドバイで開催したことです。

そもそも何でオーストラリアで開催しないのか?

オーストラリアの外国人入国制限がかかっていたのか?などの理由が考えられます。

だったら開催を遅らせたり、中止にすることはできなかったのだろうか?


私がAO2021をハンドルできるのであれば、


ドバイで開催します。

ドバイで予選したのですから。。。


その理由はいくつかあります。


1.フェデラーが出る可能性が高い。
フェデラーはドバイに住んでおり、隔離もなく、陽性になっても家に帰ればいいだけ。笑。

2.選手だってドバイの開催をちょっと期待したに違いない。
テニス選手の70%以上は、ヨーロッパ地域から、アメリカ東海岸に住んでいること。
オーストラリアまでと、ドバイまでの移動距離比較を、参加選手のデータを集計したらわかると思います。

3.選手やファンにはどこであろうとAOグランドスラムであれば関係ない。
選手はこの状況の中、グランドスラムの価値をおいてAO2021を
開催してくれるのであれば、場所にこだわることはないと思います。

ファンだって同じです。この時期に簡単にフライトできる状況ではないです。
テレビやネットを使ってみることになると思うので、
どこで開催しようとファンからしたら全く関係ないです。
ドバイ開催になったと理解して、テニスの試合を観戦すればいいだけの話です。

結論

予選をドバイで開催するのであれば、本戦もドバイで開催します。

オーストラリアで予選ができないのであれば延期します。

ドバイは男子、女子の上位の大会を持っていて、グランドスラムには
敵わないかもしれませんが、大会を開催できるノウハウはあるはずです。


予選を同会場ですることにより、本戦に向けてスタッフも慣れることができますし、本戦選手だってドバイの会場を知らない選手は数名だと思います。
本戦選手も予選選手の状況を見て、AO2021に参加するか判断できると思います。
ですので機内で陽性者と同便でフライトしたら、2週間隔離知らなかった!
不公平だ!なんて事はありません。

もしドバイで開催するのであれば、AO2021をアラブ首長国連邦に、
AO2021を期間限定で貸し出せばいいのではないでしょうか?
場合によっては売却してします。

そうすれば全員が得します。

オーストラリアにも莫大な利益が入りますし、
アラブ首長国連邦も中東でのグランドスラムを保有することができます。
そして、選手もグランドスラムでプレーすることができるのです。

グランドスラムだから貸し出しや売却はできない!

というルールがあるのであれば、見直していくべきだと思います。

貸し出しや、売却はお互いが得するためにあります。
サッカーや野球のように、親会社、スポンサーが変われば環境も変化すると同じです。
野球であれば、ポスティング、FA、トレード、レンタル移籍など。

会社だって、株主が変われば組織や人事も変わるだろうし。。。

色々書かせていただきましたが、

要するに

今後いつまで見れるかわからない、

『テニスの神様フェデラー』


が ケガ以外での欠場は残念すぎるということでした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?