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家で里山を再現するのが里庭15「ウコッケイの子供達元気に育っています」


2月12日に孵化が始まりました。


全員そろったのは2月14日です。


4月1日、初めての日光浴です。

参考にしてください。

人工孵化「手動転卵、一日4回)孵化日数=21日〜23日
・自動転卵よりも手動で行った方が孵化率が高くなりました。
孵卵器内の湿度65%
・アヒルやガチョウなどの水鳥ですと湿度は80%程度が良いと思います。
・孵化した当日は餌は与えません。
育雛器は必要です。
・孵化した翌日から孵卵器から育雛器に移動します。
・初めて餌を与えます。この時、餌はヒヨコの頭にふりかかるようにして与えると食欲がアップします。(ヒヨコの餌は特別なものは必要ありません。成鳥と同じものでもかまいません。
・育雛器は長さ60センチほど、高さ30センチほどの箱を作り、ビニールカーテンで仕切りを作ります。片方の部屋にヒヨコ電球を付けて保温。もう片方は保温なしです。ヒナ達は暑ければ勝手に部屋を移動します。育雛器内の温度は36度程度です。
特に注意
・ヒヨコはお水をよく飲みます。深い容器は溺れてしまうので浅い容器が良いでしょう。
・ひき肉などの動物性タンパク質は多く与えない方が良いと思います。翼だけが成長してしまう場合があります。小松菜などの野菜は多く与えます。
・砂が必要です。
硬い穀物を食べる鳥達は「筋胃」も持っています。筋胃の中には砂が入っています。お腹の中の石臼のようなものです。そのため定期的に砂を食べる必要があります。
・産卵
孵化して150日ほど経った頃から産卵が始まります。

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