こころは弱く、人は脆い

社会を築きコミュニティに属することで人は命を繋ぐ

1人ではアマゾンの奥地に裸一貫で生活することは出来ない。

そのかわり集団になることで生物の頂点にたっている。

しかし社会に属すると自己の心の有様が見えづらくなり

コミュニティの意識につられて意志を失ってしまう

可変的な心の集まりの世界の中で

変わらないことは自然の偉大さだ

山は山として変わらず仰ぎ

海は海として変わらず抱かれる

身の回りの自然に心をよせ

今持つ気持ちを全てリセットすること

こころは常に自然の偉大さに感服して

削りたての鉛筆のように研ぎ澄ますことが出来る

常に目の前のことに囚われず

常に心に従うため

わたしは今日も大地をかおる