見出し画像

中京の車窓から

皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。

今回は近鉄名古屋線・山田線で伊勢市駅まで移動していた際、ふと見た車窓についてダラダラと書いてみたい。ただし、鉄道に詳しい人間ではないことお伝えしておく。

近鉄名古屋駅から電車に乗り込む。近鉄名古屋駅は地下にあるため、電車に乗った直後の車窓はトンネルの壁面が見えるぐらいだ。そこから地上に出ると、米野駅あたりは車両基地らしきものがある。その後、しばらくは住宅エリアな景色が続き、近鉄弥富駅を過ぎると待ち受けるは木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)となる。
旧東海道を歩いている筆者だが、このあたりを電車で通るたび、大きな橋の連なりにさすがに歩く気持ちにはならない。ちなみに、江戸時代は宮(熱田)から桑名までは船旅であった。
木曽三川を過ぎると桑名、四日市と続くが四日市を過ぎたあたりから田園風景を視界に捉えだす。白子や県庁所在地のある津あたりは都会だが、その後は再び田園風景に戻る。今回の目的地である伊勢市駅界隈は建物が多く、伊勢神宮のお膝元であることを感じられた。
そんな近鉄名古屋線・山田線の良さを勝手にまとめると「都会と自然の調和」と言える。名古屋市などの都市部から、三重県の山間部や平野部、伊勢湾などを車窓を通して捉えることができる。車窓が好きな方であれば堪能することができるのではないだろうか。

さて、そんな近鉄名古屋線の車窓だが、Youtubeに近鉄名古屋駅から賢島までの特急の車窓をアップされている方がいた。その動画リンク先を以下に紹介しておく。

以上、駄文・悪文を許されたし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?