(音源で確認)空間系の掛け録りと後掛け

今回は、前回の記事で取り上げた、「空間系、掛け録りと後掛け」について、実際にレコーディングした音源を使い解説していきます。また、空間系をアンプの前で掛けるか後ろで掛けるか?についても音源を使い解説したいと思います。音源で伝わりやすいのは「アンプの前か後か」だと思いますので、こちらが多めになるかと。

空間系の掛け録りと後掛けって何?

これの意味を一応説明しておきますね。
レコーディングする時にディレイやリバーブ等の所謂「空間系エフェクト」を、掛けた状態で録音するのが「掛け録り」。方やドライな音で録音しておいて、後にDAWなどでリバーブを後から掛けるのが「後掛け」になります。

アンプの前と後ろって?

コンパクトエフェクターでもマルチでも良いのですが、ギターアンプのインプットより手前で掛けるのが「アンプの前」、一般的にはこれが多いかと思います。要はディレイなどの空間系エフェクトも原音と共にアンプの回路を通ってレコーディングされる事になります。

方や「アンプの後」とは、アンプからの音を空間系を掛けずにレコーディングして、DAW などでディレイなどを掛けるので、ディレイ音はギターアンプの回路を通りません。
これが大きな違いになります。

(アンプのセンドリターンに空間系を入れるパターンは、後掛けに近いとも言えますが、「後掛けかつ掛け録り」という分かりにくい状態になってしまいますので、今回は省きます。)


どちらも適当に使い分けるわけではなく、それなりの理由や目的で使い分けるものでして、利便性やレコーディング時の弾き心地、フレーズ、レコーディングする楽曲に対しての立場、、など、様々な場面や理由で使いわけるものなのです。

そのあたりは前号で詳しく書いていますので、詳しく知りたい方は見て頂ければと思います。

前号はこちらです。

では行ってみましょう。


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(音源で確認)空間系の掛け録りと後掛け

鈴木健治 | ギタリスト

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