見出し画像

とにかく美味しい

前世はチベット人だと思う
蒸しパン ティモ ご飯と豆のカレー ダル

毎日食べる食事が美味しい これ幸せなことです。

主なチベット料理

⚫︎ツァンパ (རྩམ་པ་)
麦焦がし。チベットの主食。大麦の一種のハダカオオムギを炒って粉末状にしたものにジャ(バター茶)を少量加え、手で良くこね、団子状にして食べるもの。
バレ(英語版) (བག༌ལེབ༌) ※ラサ方言では「パレ」
チベットのパン。地域ごとに異なり、一般的にはホットケーキのように円形で薄いもの。肉入りの揚げパンはシャパレ(英語版)という。
⚫︎トゥクパ (ཐུག་པ་)
うどんに類似。日本のうどんと違い、麺にコシはないが野菜やきのこ、ヤクの肉などの具材を加えたあっさりとしたスープで、日本人にも食べやすい。すいとん状のトゥクパもある。
⚫︎テントゥック (འཐེན་ཐུག་)
アムド地方で食べられるチベット風うどん。麺はきし麺のように平打ちにしたもの。

⚫︎モモ (མོག་མོག་)
チベット風の餃子。野菜のほか、チベット本土ではヤクの肉が具材として使われる。形は小籠包に近いのが多い。日本や中国と同じものもあれば、シュウマイのように丸い形のものもある。ネパールやブータン、シッキムでもポピュラーな料理で、水餃子のものや具材にチーズを加えるなど、地域によって食べ方が変わる。
⚫︎ジャ (ཇ་)
プージャ (བོད་ཇ་)、直訳するとチベット茶はバター茶である。黒茶を固めた磚茶(団茶)[1]を削りヤク乳のギー[2]であるヤクバターと岩塩を混ぜたものをドンモと呼ばれる道具で撹拌して作る。スープに近い味で、日本人には好みが分かれる。
⚫︎チャン(ཆང༌)
大麦や米などからつくられる酒。

ダラムサラ
ダラムサラは、1959年にダライ・ラマ14世がインドに亡命し、チベット亡命政府を樹立して以来チベット仏教文化の拠点となっており、「リトル・ラサ」とも呼ばれています。チベット本土では失われつつある伝統的な文化や宗教を守り、後世に残していくための様々な努力がなされており、異国での亡命生活を今なお強いられているチベット人たちの現在を垣間見ることができます。「雪山の州」を意味するヒマーチャル・プラデーシュ州に位置し、標高約1,800mの涼しい丘陵地帯にあるため、イギリス統治時代にはイギリス人たちの軍駐屯地及び避暑地となっていました。1905年の壊滅的な大地震で多くのイギリス人が麓の谷に移らざるを得なくなり、1947年にインドがイギリスから独立して以降、イギリス人たちはこの地から完全にいなくなっていきました。

ダラムサラのみどころ

ナムギャル僧院チベット子供村ノルブリンカ芸術文化研究所
ナムギャル僧院(ツクラカン堂、カーラチャクラ堂)
ナムギャル僧院は、ダライ・ラマ公邸の正面に位置し、ツクラカン堂とカーラチャクラ堂からなるゲルク派の総本山です。時折、庭で僧たちが足を踏み鳴らし大げさに手をたたく身振りで教義問答する光景が見られます。 ツクラカン堂は、ラサのジョカンに相当するダラムサラでは最も重要な寺院で、マニ車が囲む堂内には、釈迦牟尼仏、観世音菩薩、パドマサンバヴァの3体の格調高い仏像が祀られています。また、ツクラカン堂の隣にある1992年建立のカーラチャクラ堂には、目の覚めるほど美しいカーラチャクラ(時輪)曼荼羅の壁画が収められています。 ダライ・ラマの住居である王宮は、ラサのポタラ宮と同じように神聖視され礼拝の対象になっており、毎朝多くの巡礼者がその周囲に作られた巡礼路を時計周りに歩いています。 巡礼路には多くのタルチョがはためき、マニ塚やマニ石なども見られます。マニ車や数珠を手にマントラやお経を唱えながら歩く巡礼者たちと一緒にコルラしてみると良いでしょう。
タルチョやマニ石の並ぶ巡礼路タルチョやマニ石の並ぶ巡礼路コルラする巡礼者コルラする巡礼者

チベット子供村
1960年にダライ・ラマ法王の姉によって建てられたこの施設では、現在約2500人のチベット難民やチベット難民2世、3世が寄宿して教育を受けています。
チベットの農村部では3年間の初等教育以上を受けられる学校はほとんどなく、都市部でも中国語教育を嫌った親たちがチベット語による伝統的なチベットの歴史や文化を尊重する教育を受けさせるために子供たちをインドへ送るケースが増えてきており、凍傷や拘留の危険を冒して、毎年約400人の子供たちがヒマラヤを越えてこの地にやって来るそうです。
ここで学ぶ子供たちのほとんどの親はチベット本土に住んでおり、いつ再会できるか分かりません。そのような状況下にありながら、無邪気に学び、元気に遊びまわる子供たちを見ていると、逆に私たちの方が勇気付けられます。訪問の際は、事前に連絡をし事務所で許可をもらいましょう。
施設で学ぶ子供達施設で学ぶ子供達

ノルブリンカ芸術文化研究所
ラサにあるダライラマ法王の夏の離宮「ノルブリンカ」から名前がつけられたこの研究所では、チベット仏教の精神的・文化的遺産、伝統芸術・技術を保存し発展させるための取り組みが行われています。 チベット人が異国の地で経済的に自活することも目指しており、タンカ絵師や仏像の彫師を養成するコースや裁縫・刺繍の職業訓練の教室なども設けられています。 受付で許可をもらえば、案内人と一緒に中を見学することが出来ます。 同じ敷地内には、チベット各地の民族を紹介する小さな人形博物館や、この施設で作成された質の高い手工芸品などを購入できるお店の他、ゲストハウスやカフェもあります。

レインボーチルドレンブログより
【日本人のルーツ】
分かってきた縄文人のDNA~NHKおはよう日本より

今朝NHKでDNA解析の最新情報が伝えられていました。
「簡単に言うと、今、日本にいるD(Y染色体)の男性のお父さんのお父さんをずっとさかのぼっていくと、チベットやアンダマン諸島の人と共通のお父さんにたどり着くということなんです」

DNA解析の第一人者
・国立遺伝学研究所 斎藤成也教授
「大陸の中国とか東アジアの人たちとは少し私たちは違っている。」
・国立科学博物館 人類研究部 神澤秀明研究員
「今回、縄文人のDNAを分析して、現代の日本人には縄文人のDNAが受け継がれていることが可能性として見えてきた。」
・徳島大学大学院 医歯薬学研究部 佐藤陽一准教授
「日本やチベットやアンダマン諸島は、島国だったり山間部に属していることから、他のグループとの交流がかなり限られていたため、現代でもかなり高頻度で残っていると考えている。」

以前ブログでお伝えした「日本人とチベット人だけが持つ遺伝子について」の内容が、最新の研究でさらに証明されつつあります。日本とチベットのルーツが同じだと聞くと嬉しいですね。ヒマラヤ辺りに離れて暮らしている親戚のようなものです。チベットプロジェクトを通じて、さらに両国の架け橋になっていけたらと思います。
ブログ: http://rainbowchildren.holy.jp/archives/3126

▼こちらでは番組の内容をキャプチャでご覧になれます
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/05/0529.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?