見出し画像

ダラムサラプロジェクト水の確保 井戸堀の可能性

水さえあれば人間は生きていける
日本のように沢があって清水が湧いていればいいのだがダラムサラプロジェクトの地は水の確保が課題です。

画像1

近くには大きな川と小川が流れています。有難いことです

画像2

小川は上の方に人家があるので中水道としてなら使えます。
大きな川は汚染されている可能性が高いです。

画像3

画像4

沢の水は枯れないので中水道として使い飲み水は井戸を掘って確保してみたい。

ダラムサラは道がなくても家ができる土地です。
オフグリッドの家にも挑戦してみたいですね
多様性が一杯でワクワクします。

上総堀を検索するなかで素人で出来る可能性が出てきた
アマゾンでの検索
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&k=%E4%BA%95%E6%88%B8%E6%8E%98%E3%82%8A

画像5

ユーチューブ動画

素人が井戸掘りに挑戦
https://youtu.be/ctGleiCqpMA

画像6

https://youtu.be/QtoI-vT5vsQ

井戸掘り資料

http://www.rainworld.jp/idopump/idohori.html

自分で井戸掘り水が出た
https://youtu.be/g57oKPSEG3o

水を扱ったテレビ番組上総堀雨水利用など参考になる
https://youtu.be/Qiaw1kZ6OSw

上総掘りの映像
https://youtu.be/po6PrNIBvNU

ケニヤでの井戸掘り
https://youtu.be/KHbHGyOtR9w

曽我部正美抜き打ち井戸の掘り方
http://marchan.server-shared.com/

上総掘り(かずさぼり)は、掘り抜き井戸の代表的な工法。やぐらを組んで大きい車を仕掛け、これに割り竹を長くつないだものを巻いておき、その竹の先端に取り付けた掘鉄管で掘り抜く。古くから上総国を中心に行われた。

掘削機械の導入が進んだ現在の日本で井戸掘りに用いられることはない(例外として、神奈川県鎌倉市には上総掘りによって掘られた自噴式の井戸が存在する。)が、人力のみで500m以上の掘削が可能である事から開発途上国への技術指導が行われている。

上総掘りの用具が重要有形民俗文化財に、上総掘りの技術は重要無形民俗文化財に指定されている。

径5~15cm、深さ150~500mの穴が地中に向かって掘られる。


「ネパールの山よ緑になれ」安倍泰夫著

安倍さんは山家でありお医者様である。
彼がネパールの支援活動にのめりこむことになったきっかけは、1974年の12月、ランタンヒマール山嶺からの下り道で出会った貧しい身なりの少女であった。運命的な出会いと感じた彼は少女を養女に迎えることを決めた。
そのことから彼のネパールへの援助活動が始まる。
木を植えた男 尊敬する安倍さんの本**
この本は、
「ネパールでは森林が伐採され、土砂崩れ、水源の枯渇が著しく、小児死亡率の第一位は悪い水による下痢だった。半年の乾季と畜害のため植えた苗が根付くのは0,5%と言われていた悪条件を独自の方法で克服し、ついに20万本の緑を復活させるまでの記録」(本書帯から抜粋)
である。
30年間の歩みをふりかえり「多くの方に助けていただいた。’お助けマン’ならぬ’お助けられマン’であった」と、安倍さんはおっしゃる。あくまでも謙虚である。
私が一番感銘を受けたのは、現地のネパール人が民族の垣根を越えて自発的に植林に力をあわせるようになるまで導かれたことである。そこには私が理想に思う「喜びや苦労を分かちあおう!共に学びあおう!」という精神がつらぬかれている。
今年4月のタライ平野からジャナクプールへの道中で、渇水のため水を求めて何キロも歩く人々や、バサンタプールで伐採による禿山を見て胸を痛めていたが、植林に取り組む安倍さんたちのグループが活発に活動されていることを知り本当に嬉しく思った。これからも〔NGOカトマンズ〕の活動を見守りたいと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?