フードロスと地球環境、暮らしと社会

フードロスと地球環境、暮らしと社会

気候変動の影響はこれから顕著になっていくばかりと多くの科学者が指摘していますが、では、どこからどう手を付けて行けばいいのか、わかりにくいのが、現状でしょうか。
グローバルエコビレッジネットワークGEN-Japanは、その解決への道は、小さなコミュニティが、そこに生きるお互いを尊重し合い、自律的に地域や暮らしに根差した経済を営みながら、広くネットワークしていく方向、循環共生の社会、言い換えればローカリゼーションの方向にあると考えています。
今回の安曇野での公開講座では、吉田太郎さんを迎えて、再生農業とフードロスに関するお話を聴きながら、食と農を切り口に私たちの暮らしや社会がどうすれば持続可能となり生きとし生けるものと調和しながら生きていけるのか、一緒に考えていきたいです。

━━━━━━━━━━
日 時:2022年6月18日(土)15:30-17:30
会 場:オンライン
参加費:無料
━━━━━━━━━━

<吉田太郎氏プロフィール>
1961年東京生まれ。 筑波大学自然学類卒。 同大学院地球科学研究科中退。大学では地球科学を専攻。埼玉県・東京都及び長野県の農業関係行政職員として計画づくりや補助事業に携わる傍ら、持続可能な社会への関心から、有給休暇を利用してキューバを16回ほど訪れ、キューバの有機農業や医療、環境政策について一連の著作を執筆してきた。有機農業推進担当職員として、国内外の農業者や消費者、研究者とも交流。2022年3月に定年退職し「情報屋」を開業。川喜田二郎氏が提唱した「晴耕雨創」の生活を目指している。最新の著作に「土が変わるとお腹も変わる―土壌微生物と有機農業」(2022)築地書館がある。
以下、吉田太郎氏のブログ
http://shinshuorganic.seesaa.net/

主催:NPO法人GEN-Japan
http://gen-jp.org/ps://youtu.be/GfJkzAqdJrA 表示を縮小
— 場所: シャンティクティ
コメント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?