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ヤマ・ソーヴィニヨンを植える

テラスの棚の下にヤマ・ソーヴィニヨンを植えました

5年後位いがが楽しみです
ヤマブドウも何本か植えてあります
ブドウがなる頃カマキリの幼虫にかじられて残念な思いを数回しています
今年は藁を巻いてみました

今年も芽が伸びて着ました

日本で開発された日本固有の赤ワイン用ブドウ品種。ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種である。

1990年に山梨大学の農学博士・山川祥秀教授が、日本の気候風土への適応と病害虫への耐性の付加を目的として開発した品種で、交配、選抜そして品種登録まで実に13年間もの長い期間をかけられた。日本に自生する在来種であるヤマブドウとボルドーを代表する最高級醸造用品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンを交配して生まれた品種で、日本では栽培が容易ではないヨーロッパ系のワイン専用品種に、日本の気候・風土での栽培しやすさを併せたことで、両者の長所を併せ持つ品種となっている。

ヤマ・ソーヴィニヨンの味わい/香り

色調は落ち着きある深い紫がかったルビー色で、ブルーベリージャムやプラムなどのニュアンスにヤマブドウのスパイシーともいえる野趣味が溶け込んだ味わいがある。口当たりは力強く、新鮮な果実味、程よいタンニンがある。樽熟成することによって香りの深みが増し鋭い酸味が引き締められ、エレガントで長い余韻に熟成感も感じられるフルボディとなる。

ヤマ・ソーヴィニヨンの主な産地

この交配品種を用いた赤ワインは山梨県や長野県で製造、販売されている。ヤマ・ソーヴィニヨンの栽培方法は、垣根仕立てで平地での作業ができ、収穫も腰の高さでできるということが、高齢化が進んだ農家にとっては魅力的であるという特徴もある。
http://wine-bzr.com/article/variety/yama_sauvignon/41/

ぶどうの育て方
https://gardenstory.jp/plants/47427

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