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ノルブリンガインストチュートを設計協力したマリアさんにお逢いしました

マリアさんがバイクで山の森の中から駆け付けてくださいました。
馬場崎さんから紹介をいただきマリアさんにお逢いする事が出来ました

最後にちよみ マリアさんレンジン夫妻と記念写真

鴨居真理 マリア・リンチェンさん
ダライ・ラマの通訳。日本名は鴨居真理。
高知県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。一級建築士。1985年よりダラムサラ在住。
チベット亡命政府の依頼で伝統文化継承の拠点となるべきノルブリンカ・インスティテュートの設計・建築に携わり、同時にゲシェ・ソナム・リンチェン師に師事、仏教を学ぶ。ダライ・ラマ法王をはじめとするチベット高僧の講義や講演の通訳を務める。三児の母。

小川康× 鴨居真理対談 風の旅行者 風通信より
幸せに生きるための知恵
リンクのかなり後半にあります
https://www.kaze-travel.co.jp/kazetsushin/kaze_tsushin_no040.pdf

チベットで生きる日本人~マリア・リンチェンさん
NHK深夜便「心の時代」レポートブログ
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/208342/179901/22734753

イルブリンカインストチュートで待ち合わせ お茶を飲みながらダラムサラプロジェクトを説明させて戴きました。本当にラブリーで説明に興味を持っていただきました。

ダラムサラプロジェクト
https://www.facebook.com/dharamsala.project/posts/321845468337595

その後ジョイフルに移動 皆んなで石窯のピザを分かち合いました。
5人で3つのピザとケーキを分かち合う
一人では一つのピザしか味わえないけれどみんなだと3つの味を分かち合える
これが皆んなで生きる意味だなあ

ジョイフルのウェブページ

https://www.tripadvisor.co.za/ShowUserReviews-g319724-d6468577-r364619033-Joyfulcafe-Dharamsala_Kangra_District_Himachal_Pradesh.html

ピザを食べながらプロジェクトのことやダラムサラの暮らし 教育 ゴミ問題 ダライ・ラマ法王のことなど話が弾みました。
今回お逢いしたのはアドバイザーをお願いするつもりでお逢いしましたがそんなことはどうでもよくお逢いできただけでありがたかったですね
藁の家やアースバックにも床暖房に興味を持っていただき一緒に作りたいとおっしゃっていました
協力してもらえそうで有難いです

マリアさんのお話の中で感じたこと
チベットでは自分のものという概念がないらしい
みんなのもの
自他を隔てている壁がない
分別がない というと悪いイメージを受けるが仏教では梵我一如 を良しとする

まさにジョンレノンのイマジンに通じるものがある
国がないということを想像してごらん
あなたと私の分別がない
一つだということ

チベットでは 子供達は上着なんかも必要としている人が借りていくそれが普通でみんなのものという感じなのだそうだ
所有の概念が薄いらしい きっとこれがみんなを幸せにするのだろう
仏教の考えの中に救われるものが沢山ある
マリアさんのお話です
チベットも日本の仏教国 通じるものが沢山ある気がしました。
チベットがまたまた好きになってしまいました。

ジョイフルの特大ピザ

ジョイフルの動画
https://youtu.be/-qVWQt7TU-s

石窯でご主人が焼いています。美味しかったです

素敵な場の提供感謝です シンプドゥ ありがとう

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