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コムス電気自動車がやってきた ソラーで充電

輸送に関して忘備録
コムスは自走で50キロ位しか走行出来ないので長距離は陸送が必要です

⚫︎緊急ヘルプ
陸送依頼
愛知県豊橋市から長野県北安曇郡池田町まで車を陸送を考えています
車種はトヨタコムスで電気自動車
50キロ走行しかできません
一番安くは牽引かなあとも思っています
他にいい方法があったらアドバイスいただけると有り難いです

そんな呼びかけに沢山のアドバイスをいただきました

⚫︎健さん、コムスの牽引ポイントは、左よりに1箇所。その牽引ポイントでは牽引しずらいようで、別の牽引フックがヤフオクでやりとりされてるようです。https://minkara.carview.co.jp/userid/3166107/blog/44350330/
実際にはフロントのセンターにありました

⚫︎積載車レンタカー借りるのがはやいかと 

一番安価で12時間 12800円でしたが予約が取れませんでした

⚫︎軽トラ輸送の実績はあるようです
https://minkara.carview.co.jp/userid/3088140/blog/42423833/

軽トラックでぎりぎり乗るようです

⚫︎積載車 12時間 12800円で一番安いですね 予約が取れませんでした
スライドダンプは 19500円
陸送の値段は
75000円 125000円 135000円

⚫︎コムスだと、急速充電ができない、ということですね。
電池がなくなるまで自走して、その後は牽引で回生させながら充電しながら……というのが可能なのだろうか?
安曇野から取りに行くんだったら、「ゼロ」のついで便で、最寄りの営業所止め(松本あたりでしょうか?)、とかの方が安そうな気もしますが。
https://www.zero-group.co.jp/services/vehicle/transport/

⚫︎私なら、
トヨタ本社のカスタマーサービスに
直接相談します。😉
本社確認済みですかね…?
お店に聞いてだめでも
聞いてみる価値ありです。

⚫︎沢山のアドバイスをいただきました
今回はスライスダンプで運ぶことにしました

スライドダンプはユンボなどを陸送するのに使い 車の陸送にもむいています



友人と一緒に豊橋まで車を取りに行きました

走行テストをしてコンセントで充電 満充電に6時間くらいかかります

登録は町役場で登録できます
50ccのバイクと一緒です
自賠責保険をかけて公道を走ることができます

1キロ2.5円位かかる感じです

燃費

トヨタ車体によると、コムスで6時間の充電に必要な電力量は5.2kWh(キロワット時)になる。家庭向けの電気料金が1kWhあたり平均で23円として、だいたい120円くらいの電気代がかかる。1kmを走るのに必要な電費を計算すると2.4円だ。

 ガソリン車の燃費はどうか。最新の軽自動車で最高クラスの場合、ガソリン1リットルで30kmくらい走る


10キロくらい走って 充電をソーラーバッテリーでしてみました

まず

500ワット使えるハンデーバッテリーを使ってみましたが容量オーバーで使えませんでした

2000w使えるバッテリーに変えてみました
表示では1000w前後必要の様です
10キロ走って満充電になるのにどのくらい電気を消費するか楽しみです

1時間後

バッテリーは半分になりましたが充電は357wになっていました

満充電に3時間くらいかかりました

このバッテリーにソーラーでチャージすれば燃費は無料です

しばらくは既存の鉛電池をソーラーで充電して使ってみようと思っています

72vリチュウムイオンバッテリー

72vリチュウム

https://m.ja.aliexpress.com/reviews/72v-40ah-lithium-battery.html

⚫︎コムスってどんな車

コムスが到着 試運転
まさに遊園地にあるゴーカートみたいな感じ バッテリー12Vが6個直列につながって72vで駆動しているようです
これからリチュウムにどう載せ替えるのか楽しみです
これから研究してみます
としさんとヤヨイッチとの旅も楽しいものでした

コムスってどんな車ですか
超小型の1人乗りEVです。
法律上のカテゴリーは
道路運送車両法上は第1種原動機付自転車です。
道路交通法上は、ミニカー(普通自動車)となります。
免許はいるのか
道路交通法上、普通免許が必要です(AT限定可)。
法定最高速度は
道路交通法上、法定速度は60km/hです。
最大積載量は
道路運送車両法上、積載重量は30kgまでです。

ーーp特徴を簡単に説明してほしい
超小型の1人乗り電気自動車で、道路運転車両法上は車検、車庫証明、重量税、取得税のいらないミニカーです。
運転するには普通免許が必要ですが、二輪車のように二段階右折はありません。
2020年4月よりシートベルトの着用が義務化になります。
コンパクトなボデーなので乗り降り、取り回しが簡単です。
走行中のCO2の排出量はゼロで環境にやさしい車です。
電気代は約2.7円/km(満充電約156円/回)です。
充電時間(満充電まで)は約6時間です。
充電は家庭用100VコンセントでOKです。
道路のどこを走るのか
車道を走行します(歩道は走行できません)
高速道路、自動車専用道は走行できません(道路運送車両法で第1種原動機付自動車のため)
二人乗りコムスはないか
原動機付自転車として登録されるため一人乗りしかありません。
ドアやサイドバーはないのか
乗降りの簡便さ、視界の確保等でドアレス構造としました。雨天時は、オプションのキャンバスドア(サイドバイザー付)で乗員が濡れないように配慮しています。
充電方法は
家庭用100Vのコンセントで充電できます。街中の充電スタンド等はご利用いただけません。
バッテリーの種類は
大電流を安定して使用できる長寿命なEV車専用の密閉型鉛蓄電池です。
アクセサリー電源で何ができるか
DC12V/10Wの機器が使用可能です。
ハードドアがどうしてもほしい
現時点での対応は出来ません。メーカーオプションのキャンバスドアのみとなります。
保証期間は何年ですか
コムスを最初に登録(届出)した日から2年間または走行距離が20,000km、どちらか早い方が適用になります。使用者が変更、譲渡された場合でも有効となります。またバッテリーは6ヵ月になります。
保証修理はどこへ行けば受けられますか
メンテナンスノートとコムスをお買い上げになった販売店までお持ちになり、スタッフヘお申し付けください。
部品の購入は可能か
部品に関する詳細情報(品番、価格、納期等)につきましては最寄りのトヨタ販売店 店舗にてご確認下さい。
(ご購入された部品代とは別に、取付け工賃等の技術料がかかります。)
装備されている充電コード3mの他に長いコードはないのか
別売品の充電コード10mは補給部品として購入できます。
補助金について
CEV補助金「20万円」の対象車両として登録されました。(20年3月13日時点)
各地方自治体から電気自動車に対する補助金の交付が受けられる場合もありますのでご確認ください。
コムスに装着できるタイヤチェーンやタイヤブランドを教えてください。
推奨タイヤチェーン及び装着可能なタイヤブランドについては以下をご確認ください。

軽自動車税は3700円(初年度は4月1日登録でなければ0円)
車検不要で重量税も無し。
自賠責保険は5年で16,990円なので、年額3,398円。
任意保険はファミリーバイク特約でも可だが、金額は不明。

電気代等の前提条件は、1日20kmを毎日欠かさず乗った場合として計算(7,300km/年)

電気代は、ホームページに1km走るのに2.7円とあるから、1年で19,710円。
これはガソリンエンジンの燃費に換算すると約55.5km/L(150円/Lで計算)
ちなみに燃費が20km/Lのクルマだと、同条件でのガソリン代は54,750円だから、なかなか安い。

次にバッテリー交換費用。
メーカーは3年でのバッテリー交換を推奨しているらしいが、1充電あたりの走行距離が40kmを切るからというのがその理由らしい。
そこで毎日40kmを3年間走ったとすると、43,800kmとなるので、これを交換目安と考える。(本当は毎日電欠するまで走らせた場合の結果らしいが、面倒なので一律40kmで計算)
前提条件での走行であれば、単純計算で6年間はバッテリー交換無しでも乗れそう。
(あくまで試算なので保証はしないが)
ここでバッテリー交換をせずにコムスを降りるのも手。
もし交換して乗り続けるのであれば、約20万円の費用が掛かるが、寿命は6年間伸びる。
費用は年額に換算して、33,333円の追加となる。

ざっくりまとめると、1年間の費用は6年目までが約27000円、7年目以降は約60,000円かかることになりそう(任意保険除く)

なおこれ以外にタイヤなどの消耗品も必要になるが割愛させていただく。

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