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シャロム建築過程

いま、水篶(みすずかる)信濃の安曇野は若草が萌えている。
その一隅に、神が放った光と風に祝福された1件の小屋があった。
小屋の名は「舎爐夢(シャロム)ヒュッテ」ヘブライ語で平和という意味だ。
北アルプスの山小屋で小屋番をしていた男 その仲間たちが礎を築き 
木を刻んで作り上げたものである。
造作は少し無骨でも、それには確かさと暖かさがあった。

昨今、人びとは額に汗し互いに協力し合って一つのものを作るということを
忘れかけているように思えるが、
その小屋は、それを訪れる人々を覚醒させ、さらには豊かな安息を与えてくれるのだった。

下記リンクにアクセスください
http://www.ultraman.gr.jp//shalom/saison.htm

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