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田んぼの除草と虫の観察

田んぼの会 2018年7/8
田んぼの除草と虫の観察

耕せドジョウおじさん

旅からかえってきた、どじょうおじさんは、ふるさとの田んぼで、なかまたちに会えるのが楽しみです。ところが、田んぼはあれはてて、だれのすがたも見えません。どじょうおじさんは、通りがかりの男の子と、土をたがやしはじめます。きれいな田んぼをつくって、なかまたちを、ふるさとを、とりもどすために...。

無農薬の圃場で古くからお米を栽培されている矢口一成さんです。

分蘖して力強い稲 シラゲ餅です。

シャンティクティから田んぼまで歩いて10分くらいです。前回は5月の田植えでした。トロトロ層の多い田んぼはほとんど草がなく除草作業も割合と早く終わりました。
土手は雨の止む間をぬって草刈りをしてくれていました。感謝です。

みんなで横になって除草をしました。

クログアイ セリ オモダカコナギ 除草です。

分蘖が進んで稲が大きくなっています。

矢口さんの奥様の赤飯に舌鼓
安曇野地方の赤飯は甘い赤飯です。

引き続き田んぼの生き物調査です。
田んぼはお米を生産するだけでなく、メダカやドジョウ、カエルなど多様な生きものを育んできました。また、水を貯めたり浄化したり・・・、私たちの生活に大切な機能も担っています。その田んぼを維持してきたのは農家の日々の営みであり、その営みは日本のお米(ごはん)を食べ続ける消費者が支えているのです。

まず田んぼの泥をすくって水で洗ってバットにひろげます。

さあどんな虫がいるのかなあ

https://www.facebook.com/100001859068579/posts/2055829684488980/
動画のリンク

みんなで記念写真
雨に降られることもなく暑くもなく天気は上々です。

シャンティクティに戻って田んぼの生きもの図鑑を作ります。

コオイムシ

ニホンアマガエル

糸ミミズ

コオイムシ

5月に植えた小さな稲の苗が豊かな緑となっていたことに感動しました。網で泥をすくって 田んぼの生きものを観察すると 1ミリサイズの微生物が沢山元気に生きていました。小さな小さな命が 稲の成長を支えていてその力に感動しました。
素足で田んぼに入る体験貴重な体験ですね。
最高に気持ちよかったですね。

田んぼの中の生き物をこんなにじっくり観察したことがなかったので、たくさんの生き物がいたたことに驚きました。いろんな生き物たちのおかげでおいしいお米ができると言うことに感謝。

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