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シャンティフリービレッジ わのもり

わのもり レポート 和栗ゆり子

昨日は、長野県池田町のシャンティクティで
行われた、わのもりへ参加。
娘が通っていたおひさまがあった場所。
好きな場所での、またまた興味がある活動。

とにかく最高に気持ちが良かった〜
たくさんの人がいたけれど、なんの圧もなく
思いっきり清らかな空気をすって、
好きな時間を過ごす
きっとみんなも一緒だったと思う
だってみんなの顔がとても生き生きして
輝いていたから

要所要所で声をかけてくれる、朋子さんや
健さんたちに、見守られている安心感も
あったな〜

そして、これまたそれを全部全部優しく
包みこむように、自然が近くにあって

箸を忘れた子は、自分たちで刃物を使い、
竹をきり、箸を作る。
コップや容器も自分たちで作る、作る。

それを見守る健さんの目が優しくて、
火を使い、ナタを持つ健さんも、
かっこ良かった〜

そう、そんな大人の姿をみて、子どもたちは
自然に色々な術を身につけたり、
友達になっていくのかなって。

あっ、池田町の行政や学校関係の方たちが
視察かできていた。

おひさまが池田町にあったとき、行事には
いつも出席してくれていた。
(その時おひさまは、無認可のこども園
だったにもかかわらず)

今回のわのもりも、独自の試み
そんなところへも、すぐにかけつけてくれる
行政って、かっこいいな〜

中日新聞レポート

https://www.facebook.com/100000190612168/posts/4598411106841864/?d=n
<子どもがまんなか教育大綱 長野県池田町>(下)個性的な教育長がけん引

2021年4月22日 
 
 「子どもがまんなか」を掲げる斬新な教育大綱を昨年一月に施行した長野県池田町。大綱を中心となって練り上げたのは竹内延彦教育長(54)だ。教員経験はないが、フリースクールなど主に民間団体で教育に携わった経験を生かした。公教育が「画一一斉」から「個別最適」へと転換期に入った今、強い信念を持った個性的な教育長たちが、全国の先進的な教育現場を引っ張っている。 (宮崎厚志)
 施行から一年がたつ池田町の教育大綱を、学校現場はどう受け止めたのか。昨年度まで高瀬中の校長を務めた秋山昇さんは「本当に追い風になった」と振り返る。
 もともと生徒の主体性を引き出す取り組みを進めていたが、従来の宿題を大幅に縮小して自分の好きなことを学ぶ「自学ノート」には懐疑的な教員もいた。これが定着したほか、教員の都合で物事を決めず、生徒との対話を重視するように。秋山さんは「先生たちが前例踏襲を問い直し、新しいことを提案するようになった」と強調した。
 この変化こそ、竹内教育長の狙いでもあった。大綱策定中の二〇一九年秋に町内の三小中学校で最上級生との対話の会を実施。「先生が意見を聞いてくれない」という児童生徒の声を取り入れた。子ども中心の視点は、画一的な公教育の制度から漏れ落ちた生徒をフリースクールなどで支えた経験の中で培われた。
 「何のための学びなのか、誰のための学校なのか、三十年間、問い続けてきた」と竹内教育長。長野県職員として自然保育に関わった八年間でも思いを強くした。そこに舞い込んだのが、「一人一人を大切に個性を伸ばしていく時代に、今までのひとくくりの教育でいいのか」と考えていた甕聖章(もたいきよあき)町長からの誘い。青天のへきれきだった。
 就任当初はよそ者として見られることもあったが、町民や教員との地道な対話を続けた。成果が見えたのは、昨年の新型コロナウイルス禍による休校後。教員たちが学校の存在意義を捉え直す機会となり、以降は行事の再開時などに子どもの声を取り入れる意識が高まったという。
 就任三年目の今、学校、保護者、地域が連携して子ども主体の教育環境をつくる大綱の理念の具体化が進む。その一つが大綱と同時に発表した「信州池田町学びの郷 保小中15年プラン」。町内の保育園二園と小中三校を一体的に運営し、子ども一人一人の多様な成長に寄り添う内容で、実現すれば全国的にも希少な子育て・教育環境となる。
 竹内教育長は強調する。「『子どもがまんなか』は抽象的で哲学的。だからこそ議論や対話が始まる。大綱の策定はゴールではなくスタートで、イメージを共有し、一人一人が行動を変えていくことが、人づくり、地域づくりとなる」
法改正で権限強化 各地で活躍

 文部科学省によると、教育長職は校長や教育委員会の要職から就任する場合が最も多く、次に地方自治体の公務員出身者が多い。これ以外の国家公務員や民間出身者は約1割にとどまる。一方で近年、竹内教育長のように、地域や経歴にとらわれず抜てきされた教育長の活躍も目立つ。
 広島県の平川理恵教育長は、民間企業や横浜市の公募校長を経て、教育長に就任。全寮制の県立中高一貫校や、オランダのイエナプラン教育を行う全国初の公立校など特色を打ち出している。文科省出身の熊本市の遠藤洋路(ひろみち)教育長は、昨年のコロナ禍での休校中にいち早くオンライン授業を実現した。
 個性的な教育長が活躍する背景には、2015年の地方教育行政法改正がある。常勤の教育長と非常勤の教育委員長を一本化した新たな常勤ポスト「教育長」を設置し、首長が直接任命する形に。強い権限と責任が明確になった。竹内教育長は「各地に名物校長はいるが、一代限りで良い事例が続かないことが多い。その町ならではの教育の仕組みをつくり、質を維持するのは教育長の役割。首長に遠慮せず、もっと発信をしていいと思う」と語った。
 竹内延彦(たけうち・のぶひこ) 長野県東御市出身。筑波大大学院教育学研究科修了。大学院生時代からフリースクールのスタッフを務め、高校中退者のための通信制サポート校の運営会社や子育て支援NPOに勤務。2011年から8年間、長野県庁次世代サポート課に勤務し、信州やまほいく(信州型自然保育)認定制度の創設に尽力。19年1月から現職。
以上 中日新聞より転載

昔から子育て支援にも力を入れていた池田町。
私が移住してすぐに、ご縁もあり、一緒に仕事をしない?と声をかけていただいたことは、私のスペシャルな自慢。

それに池田町はオーガニックにも力を
入れていて〜

あーいかん、いかん、
これでは移住をしたくなってくるだけだ

そうではなくって〜、と自分にいい聞かせて

麻績村も、これからどんどん輝きますよ〜!

だって素敵な人たちがいっぱいいるから

朋子さんwritte

和栗ゆり子さん 来てくれてありがとう。教育長もいい雰囲気ですねと言ってくれました。これからさらにいい場所になっていく気がしています。また遊びにお手伝いに来てくださいね。

kenji-i  writte
いつも素敵なレポート感謝します 有り難うございます サポーターで是非ご一緒してください

池田町竹内教育長writte
おはようございます。自然環境の中で、子ども達のありのままの姿が大切にされ、自然体で育つことができる関わりが益々大切になると感じています。ぜひわのもりがそんな場所になることを心から願い期待しております。
教育委員会としてもできる限りのお手伝いをさせていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

あずちゃんより

今日もポカポカの日差しの中
ペール缶のかまどでつくった
蓬団子とお味噌、かきどおしのお茶をまんなかにおもいおもいに過ごしました。

朋子さんとけんさんの大切にしているものが自然と子どもたちに伝わっていくような、生きた学びの豊かなフィールドに改めて感謝です😌

わのもりの活動について
今日話して決まったことのお知らせです。

・活動日毎週木曜日
 10時から15時
・場所シャンティの杜
 シャンティの丘の上のほうです
・クルマは、杜に荷物を降ろしたら
 下(坂の途中にある)駐車場を利用

・シャンティの生活の中で自然のリズムに合わせながら四季折々の体験活動や、得意なことのもちよりシェア
・毎回お汁をつくります(カット野菜持参)
・ごはんはお弁当だったりみんなでつくったり
・おわん、箸、水筒持参
・毎回の大まかな活動は事前にお知らせします

・メンバーは登録制になります
 体験ののち登録用紙記入
 入会金2000円以上
 (兄弟関係は2人目から半額)
・専用のクローズしたFBページをつくります
・メンバー毎回の参加費500円
・子どもだけ預ける方は倍額

・体験やドロップインの方は1人1000円

・ALPyon陽子さん
5月より祝日以外の活動日に見守り隊として参加予定です

また、今月の大まかな予定をこれからのせます。

#長野県 #麻績村#池田町#シャンティクティ#わのもり#オーガニック#給食がオーガニックになったら最高だろうな

☆☆☆
(シェア大歓迎♪)
日本中のみんなが集う、
フリースクールのシンポジウム、一緒にやろうよ!!
まずは、オンラインで。

☆☆☆

フリースクール問題。

子どもたちを、
預かる方も、
預けようとする方も、
たくさん課題がある。

財政難、人手不足、通う子どもが少ない、学費が高い、周囲からの不理解・反対、、などなど。

時代として、
フリースクール(やオルタナティブスクール、ホームスクールなど含む)に対するニーズは、
確実に増えているのに、
スイッチボタンを押せない人たちがたくさんいる。
もっと進化したいのに、スパークできずにいる。

通う世帯も、通える場も、
もっともっと、母数を増やして、
・ノウハウや情報を共有しあい、助けあい、クオリティを向上していくこと、
・社会的に、当たり前の選択肢の一つとして認知されていくこと、
を実現したい!!



アンチ公立学校!
公立に通う子どもたちをフリースクールへ!!
、、、っていうのじゃないの。

公立学校は、すべての国民に通う権利を用意してくれている、
誇るべき国家システムで、永遠になくなってほしくない。
学校が大好きな子どもたちもたくさんいるもの。
(改善は必要。そこを担ってくれるオトナも必要!一緒に考えていこ!)

一方で、
公立学校に違和感を感じる人たち、他の居場所を求めている人たちがたくさんいる。
ほんっとにたくさん!!
それに対して、受け皿が圧倒的に足りてない。

不登校とか、ひきこもりとかってのも、
家の中に閉じこもっていたい訳じゃなく、
他に居場所がないから仕方なく、、、って人もたくさんいる。

今では、選択肢のひとつとして認知されてきている、
「森のようちえん」
いつか、森のようちえんフォーラムみたく、
年に一度は、各地のフィールドで全国大会を開催してリアルにもみんなが集えるような、
ワクワクと愛いっぱいのコミュニティになっていったらいいな、、、と妄想してる!

そして、これまでは、
公立orその他、、、という二極の傾向だったけれど、
これからは、叡智をわかちあっていけば、
公立andその他、、、という無限の可能性があると思う。



イギリスでは、「孤独・孤立大臣」が制定され、
日本でも先月、内閣官房に「孤独・孤立対策担当室」が設置された。

事後をサポートする機関も、もちろん大切。
だけれど、
よどんだ川の下流のお手当ばかりしていても、
清らな水をにごらせている原因を改善しないと意味がない。

子どもたち、ひとりひとりが持つ、
「自分らしさ」という源泉。

どこまでも清水のまま流れていけるよう、
理解と環境を整えていくことこそ、
私たち、大人の喜び。

一緒に、喜びあおうよ♪

#暮らしと遊びのフリースクールまちのこ

===

そんなことを妄想して、藤野や沖縄の仲間たちとオンラインでフリースクールのお話会をはじめてみたものの、
日常のいろんなで後手に回しちゃって、
継続ボタンがなかなか押せずにいたら、、、
シャンティクティの臼井とも子さんから、
「フリースクールのシンポジウムやりたい」という投げかけが!!

20代の頃から、シャロムヒュッテ&シャンティクティ(長野県安曇野)に通い、
とも子さん、けんさんから、たくさんの叡智を分けてもらってて。
私の3大影響を受けた人たち。
(他の2は、ブラウンズフィールドの中島デコさんと、フリーキッズビレッジの宇津孝子さん)

もう、お尻叩かれた気分♪
速攻、手をあげたの!!

そして、昨日まで、打ち合わせに行ってきたよ(一緒にご飯たべて、暖炉の前でお茶飲んでただけだけど(笑))。

みんなでアイデアや知恵をだしあって、
ゆるゆる有機的に進めていけたらいいな♪

まずは、
フリースクールを運営されている方のお話会などを、
オンラインでやってみようってことに。
(候補:徳島のトエックとか)

あとは、フリースクールにかよってる(てた)当事者の子どもたちのお話もきいてみたい、とか。

みんなでいろいろ企てていけたらいいな。

興味ある人、ぜひぜひ、ハンザップ!!!

facebookのグループページをつくろうかな。
(誰か、つくってえええええ)

facebookだと、若い親御さんたち、見られないかな、、、
(誰か、アイデアくださーーい)

☆★☆★☆★☆★☆

ハイパーミラクルワンダースペシャルサンクスfor
あいこちゃん(Aiko Yoshikawa )♪

あい子ちゃんが安曇野に移住してなかったら、
今回直接会いに行かずにオンラインで打ち合わせしてたわああああ。
やっぱり、同じ釜の飯たべて、膝つきあわせて、ほっこり語り合えて、
本当によかった!

フリースクールのこと以外にも、
とも子さんから、女として、母として、
大切なことを気づかされたし、
よ~~~し、私を生きるぞ~~~!!!ってエンジン更にかかった!!
忙しい中、3日間、ほんとにほんとにありがとう!!!

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