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ぶどうの食害

うううん 完璧の防除体制のところが食害で枯れ始めています。

ネットを巻き足元には灰と炭を撒きこれが1番の体制だったんだけど 何もしなかったところが食害なしです。

針金を入れてみました。4センチくらい入りました。

以前の記事にリンクしています。

ブドウトラカミキリは爪楊枝の先位の穴開けて中心を食害する。
コウモリガも穴開けて進入するけど見た目解らへん。

前者は6月~8月頃成虫になって卵を産む。
秋に根元に向かい土繭作って越冬する。ってことになってるけど春から夏にかけても食害あるから実際は幹の中でも越冬してるだろうしカブトムシの幼虫みたいな芋虫状態で土中越冬してるはず。
実止まり(開花後にブドウの粒になって揺すっても落ちなくなった頃)から2週間位の消毒時にパダンって言うクビアカの特効薬を入れるんやけど、ブドウ根元直径1メートルの範囲にもしっかり撒くと出ない。忘れるとたまにヤられる。

後者は消毒かかって無いところに出るから剪定で切って燃やす。

農薬を使わない対策は、
冬場に半径50㎝を浅く耕して土繭と芋虫系を全部見つけ潰す。(コガネムシも害虫)

草木灰を半径40㎝に蒔いておく。炭でも可。
4月になったら実止まり後まで半径30㎝は雑草を生やさない、藁も轢かない。

ニラやハーブを植えておく。これは只今調査中

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