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ガーデンコンポストトイレ製作

ガーデンに野糞に一番近いコンポストトイレを作りました。 
穴を掘って移動していくトイレ
野糞は究極のエコトイレですが 汚物が庭中にあったら困ります。
そこで穴を掘り囲いのある野糞に一番近いトイレを作ってみました。

地球がウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ福音館書店)

生き物はみんなウンチをします。ゾウもウサギもカラスもトカゲも、そしてあなたもわたしも……。

地球の生き物がみんなでウンチをし続けたら、地球はウンチだらけになってしまうのではないか?
本書はそんな疑問に答えます。
学校で食物連鎖、つまり食べ物を通した自然の循環は習いますが、ウンチだって大切な自然の役割を担って循環しているんです。
くさい、きたないといわれて遠ざけられがちなウンチですが、自然界ではとっても役に立っているということを知れば、明日から新たな気持ちでウンチと接することができます。
ところで 私たちのウンチは役に立っているのでしょうか。

■来るか「適正技術」の時代

今日広く普及している水洗トイレは快適かつ便利だが、飲用可能な水道水を使ってし尿を下水に流し、しかもその処理には莫大なエネルギーを要する。だが歴史を紐解けば、かつて江戸時代から明治期にかけて、し尿は貴重な肥料として取引され、そこでは生産と消費、排出を結ぶ物質循環が成り立っていた。そして現在、コンポストトイレは環境負荷をかけずにし尿を資源化する方法として注目を集める。

臼井氏はコンポストトイレを「野ぐそと水洗トイレの中間にあるもの」と位置付ける。「今後、社会がローカリゼーションに向かう時、し尿も『どこかの他人任せ』ではなく自分たちで処理できるのが理想。コンポストトイレは地産地消や『身土不二』といった考え方に沿う『適正技術』ではないだろうか」(臼井氏)。
失われた物質循環をよみがえらせる「身の丈に合った技術」がコンポストトイレという訳だ。

オルタナ紹介記事より抜粋
http://www.alterna.co.jp/10530

今まで作ってきたコンポストトイレ
http://www.ultraman.gr.jp/perma/conpostall.htm

ガーデンコンポストトイレ製作過程

子供達と一緒にトイレ作り

30ミリ×40ミリの材で2×4の要領で作りました   

夜遅くまで作業です
介護用のトイレを利用取り合いがなかなかうまくいかない

子供達と穴を掘り上にトイレの建物を設置 いっぱいになる少し前に隣に穴を掘り移動する。

この上に設置します。

子供達は興味津々

完成しました。

琴ちゃんレポート
https://www.facebook.com/kotomi.takizawa.5/posts/699130020287765

食う寝る野糞講座 野糞の勧め 伊沢正名

シャンティクティでの伊沢正名さん公演
レポートわたなべさんの極上の葉っぱ図鑑
http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/touch/20131021/1382366756
講演動画
https://youtu.be/cG57YAqHzMU

インドトイレ博物 デリーにあってなかなか面白い
https://www.google.co.jp/amp/rajender.exblog.jp/amp/21492943/


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