ダラムサラプロジェクト 基礎掘削始まる
ダラムサラプロジェクト 基礎掘削始まる
大型マシーンが来て掘削工事が始まりました
アウトリガーアームが付いていてしっかり大地をつかみ大きな石も動かしてしまう。10数箇所180センチの穴120角くらいを掘る作業
インドでは手作業が普通だけれどこんなマシーンでの掘削もあるんですね!
トラクターに積んで残土を運ぶ ユンボは1時間1000ルピーが使用料
トラクターはダンプになってるんだ
すぐ向かいの土地に運んでいます。
1台300ルピーが運搬料
残土を運び整地すっかり綺麗になりました。
再びラインを引いて明日マシーンで掘削
柱の立つ位置に記しを結ぶ 水平はとってないのでこれからどうするんだろう。
貫を使った日本の水やりの方法の方が良さそう
水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とは
工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、
別名、丁張り(ちょうはり)とも言います。
水盛り・遣り方は
まず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、
約1.8m間隔に水杭(ミズグイ)を立て、
水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(ミズヌキ)でつないでいきます。
水杭と水貫が動かないように、
筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。
この板で作った囲いを「遣り方」と呼びます。
更に水貫と水貫の間に水糸を張って、
基礎(建物)の中心線を印します。
水盛り・遣り方は
レーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出しますが、
レーザーが普及していない頃は、
原始的な方法で正確な直角や水平を出していました。
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