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筵ムシロバタ完成

むしろはた 完成しました
使ってみて改良していきます
昔の道具は素晴らしいですね

ムシロはた材料拾い出し 

材料費3000円くらいでできます
作業時間は半日(3時間)くらいですね
あやちゃんレポート
https://www.facebook.com/100002413050188/posts/4609633969126993/?d=n

こもの耳の処理の仕方
http://orugodon.blog17.fc2.com/blog-entry-2701.html

筵織機(むしろおりき)
別名 ムシロバタ ミシロバタ
筵(むしろ)を折る機械
上下に張った縦縄を交互に前後させ、籤(ひご)で藁縄を通した後、筬(おさ)を上下させ筵を織る。
筵(むしろ)は、菰(こも)と違って頑丈に織らなくてはならないので、大型の機械を購入して使って作っていたようである。簡易なむしろ編み機でも、脚の部分は、重たい木を使って、頑丈に作っていたらしい。
主に閑散期である2月か3月ぐらいに家の土間で行う大切な仕事である。
しかし、筵(むしろ)は頑丈で何年も使える物であるし、機械が大掛かりなので、各家庭が持っていたとは思えない。機械を持っている家で大量に織って売っていたのではないだろうか。実際の話を聞いてみたいものである。
筵(むしろ)は、頑丈で、穀物を干したり、保護したり、昼寝用の敷物になったり、一年中使えるとっても重宝する万能の道具のようです。
民具整理の時、筵を使ったら何かと便利でした。ビニールシートや保護材などと違う独特の便利さを感じます。
新製品としての研究の余地ありですよね。

ムシロ打ち 動画
とてもわかりやすい
https://youtu.be/Af_Z7UTZltU

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完成したムシロ機(はた)
材料拾い出し

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完成予定図

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資料アップしておきます

https://www.facebook.com/100001859068579/posts/6512835115455059/?d=n


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