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契約書を作成していて

契約書を作成していると「なんて読むんだっけ」「どういう意味何だろう」という漢字、単語が沢山でてきます。
私が勉強になったワードを挙げいくと第1に「貼用印紙」です。「ちょうよういんし」と読みます。貼用印紙は原告が裁判所に訴状を提出した際に訴状に貼った印紙の金額です(なお、印紙を貼った訴状は裁判所に提出されており、被告に送られてくる訴状の副本には印紙は貼られていません)。第2に「社会運動等標ぼうゴロ」「政治活動等標ぼうゴロ」です。「ゴロって何?」と思いました。社会運動・政治活動を仮装し、又は標ぼうして、不正な利益を求めて暴力的不法行為等を行う恐れがあるグループ・個人です。意味がわかるとこわい言葉です。第3に「偽計」ですが、読める方は多いと思いますが「ギケイ」です。意味は人をあざむく計略のことです。
契約書を作成しているとなに目的の契約か、報酬はいくらかは勿論のこと、如何に相手と自分のリスクを想定し、記載していくかを考えさせられます。
契約書作成の所感を記載しました。

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