好きな人といられたら、好きな人を全力で感じたい。
もちろん、言葉・その人に対するイメージやオーラ・その人が好きなこと・生まれたところ・その人の人生・その人の考えや記憶、そういったものも大事だけど、どれもその人の実体の"形"ではない。

もっとこう、触れないと分からないこともあると思う。そういう経験はほとんどないことにしておこう。だからこそ、そこに幻想を持ってしまう。

世の中、そういう肉体的な関係はいくらでもあると思う。しかし、それでその人が神秘体験をしただとか何か特別な思想を持っているだとか狂っておかしくなったということは聞かない。だから、所詮はその程度だと思う

触れないと分からないこと。その人の匂い。髪。目の輝き。鼻の突起。唇。頬の柔らかさ。頭蓋骨の硬さ。脈の鼓動。生きている生物としての実体。

もちろんそんな人間と身体なんか誰でも同じではある。でも違う。唯一無二の遺伝子。

？？「まーた遺伝子の話を」

でも遺伝子はロマンがある。唯一無二。唯一無二にはロマンがある。他の何にも代えがたい存在。

？？「まーたロマンの話を」

"運命の人"とは言うように恋愛は理想化が過ぎる。運命の人と一緒に居られて幸せな未来を作るなりすることにワクワク感とか達成感とか希望とかはある。で、運命の人が自分の未来だとしてロマンは持つと思う。

ここで本題。
好きな人といられたら、好きな人を全力で感じたい。
いかに形と内面と感じるか？
頭(顔)と頭(顔)をくっつければいいのではないか。それで、相手のことを想う。目は瞑る
口と口・性器と性器もあるが、脳(頭)でセックスするというのはこれではないか？でも口と口がくっついてはいけない。口と口がくっつくと始まってしまう可能性がある。では、口を開かないようにする？それしかない！
手はもう相手の耳をふさぐとかでいいのでは？
→いいね！

？？「そんなのセックスなのでは？」
純粋な子供心から来るロマンをセックスにラベリングするな！！
心が汚れ過ぎているとしか言いようがない。恥を知りなさい。

？？「それは前戯なのでは？」
一理ある。でもセックスとかつまらなくねえか？？確かに気持ち良いけどさ。もっと他のやり方がある。そこは信じあうしかない

？？「メンヘラは性嫌悪あるのか？」
自分はただ性的行為以外に相手と繋がる方法を模索しているだけなので無い訳ではないはず

結局のところ孤独が嫌すぎる。けど安心したいけど性以外で何かないのかと。穴モテとか穴スキとかじゃなくてもっと高尚なのがあったらいいなと思うだけ。本当の意味でセックス以外で誰かと繋がる方法を知りたいだけなのに。
これだから人間は。寂しいものだ