犬にも自分のお気に入りの角度があるってよ!!
こんにちは!
実家で飼っているの犬の話をしたいと思います。
名前は「そら」君です。
2011年生まれですので、もう7歳ってことですね!!年が経つのは早いことで。
見ての通り、ミニチュアダックスフンドのオスでございます。
可愛い事、可愛い事。
この犬ですが、実は僕が社会人になって、初めてのボーナスの時にプレゼントした犬なんです。
初めての親孝行って感じですね。
「そら」君を飼う前に、「パピー」ちゃんっていう犬を飼っていたのですが、
うちの家って色々あって、一家離散の過去もあって、、、、、
いきなりどよーん、、、、
人生いろいろですね。
それでどうしても、犬を飼うということができなかったんです。
その時、「パピー」ちゃんは、もうおばあちゃんで目もあまり見えていない状態で、貰い手が見つからなかったのです。
それで、保健所に連れて行って安楽死という決断をしかありませんでした。
人間の都合で、犬の尊い命を奪ってしまったのです。
「パピー」ちゃんを連れて行った際に、保健所の人に
「○○日に安楽死をしますので、できるだけその状況を見届けてください。」
と言われたそうです。
僕はかわいそうでとてもじゃないけど見ていられなくて、学校という名目で行かなかったのですが、親は見届けに行きました。
その日の晩、もう犬を飼わない!と涙ながらに言っていたのを子供ながらに鮮明に覚えています。
それで、色々と頑張って、頑張って、頑張って、頑張って、頑張って、、、
約10年かけて元通りになったのです。
奇跡的に1戸建ての賃貸を借りることができた時に、全ては終わったなと思いました。
でも、そこには「パピー」ちゃんはいませんでした。
全ての辛い過去を塗りつぶさないといけないんだという必要性を感じて、犬が必要だと僕は強く感じたのです。
それでプレゼントすることにしたのです。
当時僕は離れて暮らしていたので、実家に帰省してから選ぼうとしていたら、
連絡が入って、
「もう、犬飼っちゃった。お姉ちゃんが立て替えてるから、お姉ちゃんに払ってね!」って。
なんじゃそりゃ!!!!!
金だけ払え!!かよっと思って、ムッとしたのですが、
その買った犬の写メを見てみると、そこに写っていたのは、、、
僕が買おうとしていた、まさに同じ金色の毛並みのミニチュアダックス!!
しかも、名前がつけようと思っていた「そら」君。
びっくりしましたね。
そんなシンクロってあるものなの??
お姉ちゃんがデパートに言った時にたまたま、ペットショップカーが来ていて、すごく訴えるような目でこの子が見ていたらしく、しかも、ミニチュアダックスフンドなのに、5万円と破格だったそうです。
これは買わないといけないと感じたらしく買ったそうです。
なるほどな〜!!
しかも、買った人が数秘33の姉ということは、、、、、。
なんとなく、この「そら」君が来てくれたおかげで、本当の意味で終わったのかなと思いました。
仕草や顔が「パピー」ちゃんにそっくりで、きっと生まれ変わりなのではないかと思っています。
また我が家に来てくれて感謝です。
「パピー」ちゃんと、うさぎの「べえ」君。
最近実家に帰った時に「そら」くんの写真を撮ろうとすると。
いくらカメラを向けても、この角度 笑笑
犬にも自分がかっこいって思う角度があるみたいですね☆
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