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07/07-08/2018 ニセコクラシック

自転車ロードレースの面白さは駆け引きや戦略性にあると個人的に思っているんだけど、いまの脚力では後半ただのしんどいロングライドになってしまうだけのレース、ニセコクラシックに今年も出場してきた。
しかし、今年から土曜日に3kmのタイムトライアルレースがあるということで初代TTチャンピオンを目指して両日エントリー。とはいえそんなに甘い世界じゃなかった...。

▼タイムトライアル 4'38"35 NP 359W(5.4kg/W) 総合6位 年代別3位

事前に発表されたスタートリストを見ると...うん、優勝は無理だw。同じカテゴリーには同世代ホビーレーサーの星である岩島君(MIVRO)がいる。彼が沖縄210kmで優勝したときに取材させてもらったことがある(レース直前に話しかけたら覚えててくれてた)。でも現時点でどのくらいの差なのか知りたいし、なんとか10秒以内くらいで収められないかな。いや収めたい。そして道内のライバルは林さん(RINDA)のみ。負けたくない、いや負けられない。狙う気満々で、そのためにも秘策を3つ準備していた。
・COSMIC PRO CARBON SL UST
・55Tのアウターチェーンリング
・KABUTO AERO-R1ヘルメット →貸してくれた清水君 Thanks!!
TTはほんの少しの工夫が結果につながる。そう信じて走ったのだけど、結果は岩島君から27秒遅れ。しかも同じMIVROの人にも1秒差で負けてカテゴリー3位。


Photo by MIVRO
「5分弱のTTで約30秒差か...」。
道内で1位だったとはいえ、岩島君とはあまりにも大きすぎるタイム差に「まあ、そりゃあそうだよな...」と大きな喪失感に包まれて初日を終える。この差を縮めるにはどうしたらいいのか、ていうか無理でしょ?。そんな事ばかり考えながら、二世古酒造で買った日本酒を飲んで布団に入った。

▼ロードレース 3'51"33 NP 243W(3.7kg/W) 総合57位 年代別15位

前日のせいもありモチベーションはかなり低かった日曜日のロードレース。怪我なく無難に走ってメダルが貰えれば十分かなという感じ。スタート前に三船さん、ヤマケンさん、バイシクルクラブの山口副編集長などに挨拶。みなさん僕のことを覚えてくれていて嬉しい。装備はチェーンリングを53Tに戻し、ペダルをP1から軽量なルックに、そのためホイールは出力を計測したいのでパワータップ組ののむラボホイールに戻す。
レースが始まり、リアルスタートまではCOMカーの真後ろの最前列をキープ。ここはホームの北海道、道内のレースでここは譲らないよとばかりに無駄なオーラを背中から出す。リアルスタート後はとくに苦もなく先頭付近でクリア。しばらくすると、1分前にスタートしていた19-34歳の先頭集団に追いつく。
35km地点より1級山岳のパノラマラインへ。最初は平穏だったがすぐにペースが上がり、先頭から遅れはじめる。
序盤だしあまり無理はしたくないが、眼の前に見える20人程度の集団と一緒に下りへ入りたい。そこには青木さん(ニセコ)や熊坂君(Rond)、宮脇さんに山崎くん(Bobbish)らが見える。千切れそうになりかけながらなんとかこの集団で登頂に成功する。
下りきって平坦に入ると、前の先頭集団に追いつきたい頑張り屋さんと、車窓を眺めていたいノンビリ屋さんとに分かれる。僕は正直後者なのだけどRXの熱い感じの人にクルクル手を回されてしかたなく少しだけ協力。折り返して向かい風の中をしばらく進むとついに先頭集団に追いつく。ここには林さんと牧野君(PeachMAX)がいた。

Photo by Sadamu ARAI thanks!!

そうこうするなり、ニセコクラシック本当のレーススタートである105km地点の新見峠へ。登り始めると思うように脚に力が入らず、すぐに散り散りになってしまう。青木さんや宮脇さんにもさっそうと抜かれて一人旅へ。しばらくするとなるしまの栗栖選手やRINDAの高橋選手にも抜かれる。きょうはダメな日だー。
新見をほぼ単独で登り、そのあとのダラダラした登りを登り切る直前に10人弱の元気そうな集団にジョイン。このへんでヤル気を取り戻し、その集団とともにゴールへ向かう。途中で高橋さんに追いついたので「コレに乗ってください!」とばかりに合図を出すが勢いに差があり着けなかったっぽい。
この集団のおかげで残りの力をふりしぼることができ、そこそこのペースを維持してヒラフ坂のゴールへ。新見峠から最後まで一人旅だったらもっと遅れていただろう。

結果的に去年とほぼ同じリザルト。まあ練習レースだし、お年頃なので現状維持できただけでもじゅうぶんと考えよう。
見学した表彰式は少し残念な感じだった。リザルトの付け方に不満があるのかふてぶてしい態度の選手や、ニコリとも笑おうとしない高校生、そもそも現れない表彰対象者など。イマイチ拍手を贈る気になれなかったなあ。

次戦はサロベツTTとRR。サロベツディフェンディングチャンピオンの平田君(DOKYU)と、ニセコクラシック総合8位と今季絶好調の牧野君をマークして走ります、2人共よろしくねw。

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NSR/JBCF E2/HCF ELITEレース参戦日記をメインに、つらつらと。

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