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今、現在、アレルギー症状がなく、健康でいても、油断はできないです。
ダニの死骸やハウスだすと、カビの胞子を吸い込み、体内に取り込んでいるうちに、体の許容量を超えてしまうかもしれません。
ダニの繁殖条件ですが、
アレルゲンとなるチリダニ科のダニは、次の3つの条件を満たした場所で繁殖します。

・高温(気温25から30度)、多湿(湿度60から80%)な環境

・畳・布団・絨毯・ぬいぐるみなどの産卵場所がある

・エサとなるカビなどがある

日本のような湿度の高い温暖な国は、それだけでダニにとって住みやすい環境を満たしてしまいます。

産卵場所となる畳も布団もある。

そのうえ、建物は、高気密・高断熱化して、エアコンが普及し、冬ですら室内は暖かく、湿度が保たれています。

つまり、現代日本では、ダニは一年中、繁殖し続けてしまうのです。

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