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元気回復バスタイム 〜明日に備えてココロとカラダを労わろう~

一日の疲れはお風呂でゆっくり癒せるのが理想ではありますが、女性にとってのお風呂の時間は、メイクは落とさなきゃいけないし、髪を洗ってトリートメントして、むくんだ脚をマッサージして、結構忙しくありませんか?アラフォーの筆者が、本や雑誌で読んだり、ネットで調べたり、長年あれこれやってみて続いている、バスタイムでの元気回復法をご紹介します。

【バスタイムには音楽を】

リラクゼーション音楽が耳に入ってくると、慌ただしい感じは自然と消えていきます。
私のおススメはバスタイムにSPAで流れている音楽を小さめの音量で流すこと。
和のスパ音楽の自然音は心地よくリラックスできます。アジアンスパ音楽のガムランの響きは、ただの自宅のお風呂でも、気分だけは滅多に行けないスパになります。

【電気は消してしまう】

キャンドルやバスライトを活用すると一瞬でリッチな癒しのバスルームとなりそうですが、私はお風呂場の電気を消すだけ。
お風呂場の電気は明る過ぎるので、脱衣室の灯りだけでお風呂に入ります。ゆらゆら揺れ動くバスタブのお湯がぼんやり見えるくらいが、疲れた目と頭にちょうど良く感じます。

【いい香りのバスルーム】

入浴剤は、普段使いには炭酸ガス系のものを、ごくたまに少し高価な香りがたつものを、毎日何かしら入れます。
私自身が甘い香りが得意ではないのと、家族も入るので、定番のラベンダーや森林系の香りが多いです。効能を見て選ぶのもいいでしょうし、季節で変えてみるのも楽しそうです。

【マインドフルネス】

何かと日中イライラして、どうしてもリラックスできない時は、女性誌の付録の冊子で読んだマインドフルネスの方法を、自分が気持ちのいいようにやっています。
湯船に浸かり、リラックスした姿勢で目をつぶり、深い呼吸を意識して、自分のカラダをスキャンしていきます。順番は、左脚→左腕→右脚→右腕→お腹→顔→頭→肩→背中→腰→お尻の順です。
違和感、不快感がある部分には、鼻から吸った空気を集中的に送ります。余計な考えごとを排除できるからか、怒りを静めるには意外と効果があると感じています。

毎日いろいろあるけれど、明日に備えてベストなコンディションを取り戻すには、わざわざ時間をつくるより、夜のバスタイムで解決してしまうのがおススメです。

【MT】

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