バンクーバーで出会った愉快な仲間たち 日本人編2

今回からは現在在籍するクラス、その前のクラスの友達の話をします。この辺から日本人の割合がグッと減り、南米にシェアを奪われるようになり、そこまでとはいえ、仲のいい南米の友達ができます。ただ日本人編なので彼らは別途

3 今回はグループと呼ぶにはあまりにまとまりが無いため個別に
1つ下の関西の大学生 グローバル人材を志すが、バンクーバーの役所仕事のやる気のなさに嫌気が差し、愛国心に目覚める。公務員志望へ
思い込みが激しく、持論が間違ってることを身をもって体験しないと考えを改めないタイプ。それが良くも悪くも面白いため、定期的に話を聞きたくなる。
学校卒業後は日系の飲食店に勤務するが、思ったのと違うということで、親戚を殺し、退職。現在は中国人の多く住む地域の日本にもあるラーメン屋勤務。
中国人客はトラブルメーカーが多いらしく、そこで差別意識に目覚める。(学生時代は国際系のそういった問題を勉強していたらしい)
逸話は事欠かないためここでは割愛。一つ挙げるとするならば、創価学会が日本を牛耳る現状に嫌気が差し、宗教の無い世の中をめざしている。

フリーター 一個下 大人しい女子の様相を呈しているが、仲のいい韓国人女子(前述)曰く She is crazy.
にわかには信じがたかったが、フリーメイソンの話を始めたあたりで納得出来た。
子供が好きだが、日本の保育事情はあまり芳しくなく、海外で保育したいらしい。
漫画、アクアリウムが好きなところで意気投合した。特にアクアリウムはマイナーな趣味ということで初めて話題を共有できた人となった。写真を撮る時かならず親指を立てる。
帰国後は国内のすごい水族館に行こうという話になっている。

同い年の大学生 北大に通う秀才
2年半付き合ってる彼氏がいる 既に帰国しているため、1人目の関西の大学生の面白話を時々共有している。数ヶ月〜数年単位で留学する人が多い中、わずか1ヶ月半という生活費より交通費の方が高そうな期間滞在。あまりの短さに不完全燃焼、また行きたいらしい。大抵の日本人は日本の便利さから抜け出せなくなり、もう一度海外に住もうなんて考えを起こさないため珍しい人材と言えるかもしれない。
ピアノが凄いらしい
クリスマスマーケットに行った際、誕生日が翌日に迫っていることを伝えたところドイツの数千円するシャーペンを快く買ってくれた女神であり、敬うべき存在。敬意を評します。

学校の先生 退職し留学。カレッジ入学をめざしている。先生と言うと特別な感じがしていたが、この人のおかげで案外身近にいるもんだと感じられるようになった。
一緒にご飯食べたくらいで大した関係性はないが、学校に置いてあるSwitchでそこにいる人らとスマブラをしていた際、教えを請われたので教えた。
こちらに来ている社会人は教師や保育士、看護師など有資格者が多いようだ。

女子高生 次のクラスでのクラスメート 前述の韓国人女子の友達 高校生ながらそれなりの期間いるらしく、恐らく太い実家と頭の良さがあるのだろう
メキシコ人のクラスメートを好きになり、彼が帰国するからプレゼントをしたい、何をあげたらいいと聞かれたため、高めの文房具か小さいバッグなら日常使いできるし覚えていてくれるのでは、と提案したところ、カード入れる財布を買ってた。

一つ下の大学生 彼は前のクラスでも少し重なっていたが、程なく僕がレベルアップしたため、今のクラスでの方が付き合いは長い。声が小さく大人しめ。あまり趣味の話等したことがないのでよくわからないが好青年。石川県の出らしい。

総じて日本人留学生は女性の方が多い気がする

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