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『英文解釈クラシック』シリーズ

大好評『英文解釈クラシック』シリーズの新刊(基礎編)が、2024年3月19日に発売となります。

「単語を覚えて、たくさん読んでいるのに、英語の成績が思うように伸びない……。」

こうした悩みの多くは、英語の「正しい読み方」がわかっていないことが原因です。日本語と英語では構造が大きく異なるため、英文を読む際になんとなく単語の意味をつなぎ合わせるだけでは、一定以上の難易度には対応できず、成績は頭打ちになってしまいます。

『英文解釈クラシック』シリーズでは、英語の「正しい読み方」が身に付きます。英文構造図を交えた丁寧でわかりやすい解説と、知識を身体に染み込ませるための演習問題が特徴です。シリーズ2冊とも無料で音声ダウンロードができます。

★新刊(基礎編)
『大学入試 基礎からの英文解釈クラシック』

特徴:英語の基礎的な読み方を身につけるために「品詞」「文型」「句と節」などから丁寧に解説し、最終章ではそれらの基礎知識を東大の入試問題にまで応用しています。志望校のレベルにかかわらず、英文読解力を身につけるための土台固めとして使えます。
対象レベル:「英語中級レベルの高校生・受験生」「難関大志望の受験生」「東大・京大・早慶をはじめとする最難関大志望の高校1・2年生」にオススメです。
※「品詞」「文型」「句と節」と聞いてピンとこない人や、なんとなくしかわからない人は、シリーズ2冊のうち、こちらの基礎編から取り組むのがオススメです。ある程度わかっている人でも、基礎の確認、復習として使えます。


★既刊(基礎編より上級向け)
『論理を捉えて内容をつかむ 大学入試 英文解釈クラシック 』

特徴:扱うポイントは、特に中・上位層がつまずきやすいものに絞っています。複数のパラグラフから成る英文をメインで扱っており、一文一文を正しく読み取れるようになるのはもちろん、文章の論理構造をつかんで内容や主張を把握するためのトレーニングにもなります。
対象レベル:「英語中級~上級レベルの高校生・受験生」「東大・京大・早慶をはじめとする、最難関大志望の高校生・受験生」にオススメです。2020年の刊行以来、「英文解釈の新定番」という評価も多くいただいている一冊です。


『英文解釈クラシック』シリーズで重視している「文の構造を把握して正確に読む」という訓練は、英語学習の中でも即時的な効果が見えにくく、地道なものに思えるかもしれません。しかし、やみくもに突き進んでいくより、ここで一度立ち止まってそうした訓練を積めば、その後の学習の到達点はずっと高いものになります。
ぜひ本シリーズを徹底的にやりこんで、書いてある知識を余すところなく身に付け、盤石な土台を築いてください。


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