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ZETAWIN

ZETAチームのみなさん、夏季IJL (IdentityV Japan League)優勝おめでとうございます。新しいメンバーでの挑戦となり、試合前からの期待も大きくその分プレッシャーとなるものが多かったと思いますが日本1という結果はとても嬉しく感動しました。書きたいことは山ほどありますが、上手くまとめられる自信が無いのでプレイオフ1日目を中心に、決勝、その後を素人ながらに綴らせてもらいます。

プレイオフ1日目の対CG戦、FL戦はオフライン会場にて応援させてもらいました。1試合目序盤からまさかの展開に、驚きとおもわず笑いが出た(プロもやはり人間なのかとかなり場違いな謎の安心をした)のを覚えています笑 しかし我らがリーダーvanpyi選手。魔女ミラーでの4吊り返し。圧巻でしたね。IJL全体を通し、オフラインで観戦をしたという贔屓抜きで、私はこの試合が1番印象に残っています。家に帰ってからもYouTubeでアーカイブを何度も何度も見返す程です。ここでセットを取らせないという強い意思、噛み合いすぎていた特質、力でねじ伏せていく実力あるプレー、とにかくかっこよかったです。流石リーダーだなと感じました。あの試合を生で見れたことが光栄です。
ZETAチームの鯖陣営が崩れそうな時はハンター陣営が、ハンター陣営が崩れそうな時は鯖陣営が支えるというお互いのカバー力。今回の決勝でもまさにそうでしたが、お互いがお互いを信頼しているからこそのプレーは見ていてとても気持ちが良いものです。ZETAチームを応援したくなる理由のひとつでもありますね。
そのままCG戦は接戦の中、無事に勝ちをもぎ取りFL戦に試合を進めました。正直、この試合もどきどきするシーンが多かった印象です笑 オフラインならではの緊張というものもあったとは思いますが、CG戦と並ぶほどの接戦、試合中は無意識に手を祈っている程のものでした。FL戦で特に印象に残っているものは、2試合目、永眠町での対マリーの試合ですね。Hasha選手に対し、何もさせない、きっかけを与えない作らせない。ファーストダウンの時点で4分越えの鯖が圧倒的に優勢な状態でした。(残り暗号機2台、救助を1度挟み通電)ハンター専からしたらたまったものじゃないです。絶望です。通電後も、ゲート前では傭兵が肉壁を決め見事4通4逃げ5ポイント。とても素晴らしい試合になりました。かなり個人的な意見かもしれませんが、ZETAチームの永眠町での戦績はとても安定しており、安心して試合を見れるような気がします笑 祭司の連携などのvcが安定しているからこそのものではありますよね。
話は少し逸れましたが、その後も両陣営が支え合い見事FL戦も勝利を収めました。初プレイオフ記念の私にとってとても良い思い出の1日となりました。

そして決勝戦。対SCARZということもあり、本当に接戦続きでしたね。どきどきハラハラなんて表現では収まりきりません。
そしてやはり印象に残ったのは最終試合、alf選手のボンボンですよね。もちろん鯖陣営の素晴らしいプレーなどもたくさんあったのですが、最後の試合があまりにも痺れたのでその試合を綴らせてもらいます。
まずは人格。人格表示で思わず声を漏らしてしまいました。通電してしまえば展開が危うくなってしまう下無しの右凸人格。ボンボンなので引き留める無しの人格を使っている人も別に少なくは無いのですが、接戦続きのプロ相手にここで下を外す度胸といいますか、強さといいますか。後日、YouTubeのZETADIVISIONの配信【大大大感謝!IJL優勝記念トーク LIVE |第5人格部門 】では人格について

alf選手「やるしかねえ。通電させなきゃいい。」(1部省略)

と仰っていました。流石にかっこ良すぎますね。実力ももちろんのことですが、このメンタルなども試合の結果に繋がっていくんでしょうね。素晴らしいです。
本題の試合内容に入ります。踊り子を残り暗号機5台のうちに捕まえることができたものの、ほぼ3台分となってしまったファーストチェイス。しかし、吊っている最中の圧かけで傭兵に0.5ダメージを与え、救助狩り性能に長けているボンボン相手に救助はいけず見捨ての判断をし、1飛びになりました。この後の動きによっては4吊りも見えてくる展開です。まだまだ試合がどうなっていくか分からないまま、alf選手がとった行動は患者にアイテムを使わせつつ曲芸師にタゲチェン。タゲチェン後は読み勝ち、気没、リモコン爆弾を上手く使い、早々にダウンまで持っていきました。残り暗号機は残り1.5台になり、ここにきて暗号機に圧かけができる場所での吊りになりました。傭兵にプラスで0.5ダメージを与え、その間に患者が救助を挟みますがすぐに曲芸師を打ち抜くことに成功し、2人目の飛びになりました。ZETAチーム優勝まであと1吊り。緊張の残り1台まで迫ってきた頃、傭兵に肘当てを使わせアイテム消費プラス暗号機守り。なにもかもが完璧でした。そしてアイテムもない患者に時間をかけずダウンさせ、傭兵は救助に来るしかない展開に。暗号機も寸止め状態には出来ず救助に向かいますが、救助まで間に合わずダウン。圧巻の4吊り、ZETAチームの優勝の瞬間でした。感動で思わずテレビの前で涙しました。この後、チームメイト全員がステージ上に現れ泣いて抱き合う姿に更にもらい泣きをしてしまいました。たくさんのプレッシャー、緊張、チームメイトの想い、ファンからの期待、本当に様々なものを背負いながらのIJL優勝。応援していて誇らしい試合、そして日本1となる素晴らしい結果でした。本当におめでとうございます。

その後のalf選手のYouTube配信、【IJLお疲れ様でした。顔出し雑談】のことも少しお話させていただきます。
alf選手「プレッシャーがすごかったな今回は。最強のチームって。(チーム加入発表から言われていた。)それで常にプレッシャーは感じてた。」(1部省略)
この言葉を聞いた瞬間、正直少し焦りました。加入メンバー発表で、元SSTの選手や実力ある選手、コーチが加入となった時は元メンバーの寂しさもありましたがとても驚き、そんな豪華なメンバーがチームなんて!と私自身大喜びをしていました。もちろん私だけではなくTwitter上でも「ZETA更に最強になった」「ZETA一強」「勝ち確定」(1部表現変更)等、とても話題になっていました。そんなファンからの「一強」「勝ち確定」などの言葉はどれほど選手にプレッシャーを与えていたのでしょうか。プロでもない私には想像がつきませんし、そもそもalf選手が仰っていたことがこの事なのかも分かりませんが、試合前からのそういった言葉は大きな負担になっていたかもしれませんね。もちろん悪気を持って発言をした人は居なかったとは思いますし、応援しているチームに素晴らしい実力を持った選手が加入してくれるととても嬉しい気持ちになるのは分かります。でも結果的には、この様な言葉で選手の方々に負担をかけてしまっていたことを改めて反省しました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいのまま配信を見終わりましたが、そのたくさんの期待を十分すぎる結果で持ち帰ってきてくれた選手たちには本当に感謝と尊敬しかありません。

最後に私の反省という少し暗いお話で締めてしまって申し訳ないです笑
本当にIJLお疲れ様でした。そして優勝おめでとうございます。ゆっくり休む暇はないかもしれませんが、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。これからもチームZETAを応援しています。素晴らしい試合をありがとうございました。ファンの皆様も応援お疲れ様でした。



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