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自己紹介

時系列は逆です.

●株式会社Parksの起業

研究を自ら行うこと以上に,研究環境をアップデートすること,世の中の研究成果の社会実装をすることの重要性に気づき,2018年10月,大学院時代の仲間とその親友たちと起業.ビジネス持続性を担保しながらスローガンの実現を叶えることが目下の課題である.

●ライフサイエンスとヴァーチャル・リアリティ

「需要に供給で応える」伝統的なものづくりビジネスより,新時代を切り開く新しい科学技術に賭けてみたい想いから.2018年7月に退職し,生命の謎を解明するライフサイエンスを独学.同年8月に東京大学大学院の生命科学科博士課程に出願するが,知識不足により不合格.その後,実父の投資するヴァーチャル・リアリティ事業に参画.

●精密機械のものづくり技術屋

「宇宙だけでなく航空事業にも文句を言わずに従事できますか」面接官のまっすぐな質問への返答に詰まりJAXAに採用を断られた末,2017年より老舗の製造業企業であるNSKに入社.航空宇宙機用途も多い精密部門に入る.
精密機械のものづくり技術を学び,自ら生産技術エンジニアとして働く.
生産技術におけるマッチングアルゴリズムの開発などに従事.

●カーボンナノチューブ触媒の研究

2015年,東京大学大学院の修士課程に進学し,カーボンナノテクノロジー触媒の研究を行う.
宇宙エレベーターの実現に必須な高強度材料として最有力候補である理由からカーボンナノチューブの研究に入ったが,研究を行ううち純粋に理学的な好奇心がモチベーションになる.
1年生の冬にアメリカのマサチューセッツ州を訪れ,航空宇宙工学科のナノテクノロジー研究室にてプレゼンテーションを行う.

●宇宙デブリシールドの研究

2014年,JAXAの宇宙機フライトディレクターとの出会いをきっかけに宇宙開発に夢を感じ,21歳で同大学の研究室にてJAXAとの共同研究である宇宙デブリ用の柔軟シールドの研究を行う.
JAXAへ出向き実験などを行う.

●機械工学の学徒

2011年,18歳から名古屋工業大学に進学し,機械工学を学ぶ.
町工場で役に立つような実践技術ではなく,主に純粋な工学的学術を行なった.
デザイン工学の単位もいくらか取得.
3年生の冬にペルーを訪れる.

●マンガとバスケットボール

3歳ごろから絵を描くのが大好きで.8歳から13歳まで長編マンガを作り続ける.
バスケットボール部に所属してからは興味がイラストにシフトし,一枚絵のデザインを試行錯誤する.
バスケットボールを引退すると同時に,短編のマンガを描きはじめ,2019年現在もライフワークとして創作を続けている.

●製造業の家に生まれる

1992年11月12日,三重県の産婦人科で産声をあげる.
東海地方の企業と主に取引を行う生産技術系製造業企業の長男として育てられる.

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