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UXデザインを学びに行ったら「話合い」について何も知らない自分に気づきました。

日頃仕事で「ユーザー体験(UX)をきちんと考えないと!」なんて話を知ったふうにお客さんにしていますが、いつも付け焼刃の知識で誤魔化しているので、UX Designについてきちんと体系的に学びたく学校に通う事に。
Xデザイン学校:https://www.xdesign-lab.com/

月に1回、全10回で2020年の2月までのコースなので、学んだ事の中で気になったポイントに絞ってnoteにまとめていきたいと思います。

Xデザイン学校ベーシックコース 02 / 2019年6月22日(土)

前回は初回という事もあり講義中心でしたが、今回からは一年を通して一緒に勉強する事になるグループが決まり、初めてのグループワークを行いました。そして、「グループワークって難しい…!」と痛感したので、今日はグループワークの難しさについて感じた事を書いてみます。

与えられた時間、メンバーで最適なアウトプットを出すにはどうしたら良いのか?

世の中には会議、グループワークといった「複数人で集まって話合い、何らかの結論を出す場」が溢れています。会社での会議は勿論のこと、課題解決の為に行うワークショップ、市民が集まっての意見交換会、国会議事堂で行われる本会議みたいなものだってこの「話合いの場」の中の一つです。

3人だけでやる話合いもあるし、20人の場合も、50人でやる場合もあるでしょう。時間も30分の場合、2時間の場合、もっと長丁場のときもあります。また、話合いの参加者が全く知らない人同士、一部が知っている人同士、皆が知っている人同士、といった参加者の関係性も異なってきます。

そんなふうに複雑に条件が変わる中で、その条件にもっとも相応しい話合いの手法とはどういうものなのか?というのが、今回の授業を受けていま一番考えてみたい事です。

改めて考えてみると、こういうのを全然勉強した事がないのが不思議です。世の中には「話合い」が溢れているのに、そのやり方を学んだ事がない。私は大学に行ってないので分からないのですが、大学とかでは学んでいるんですかね?誰か「私は大学でやりましたよ!」という方がいたら教えて頂きたいです。

話合いの環境、条件を整理する

先ほどあげた「話合いの場」について、どういう要素がその場に影響をするのか思いつくものを書き出してみます。

1, 参加人数
2, 初対面、知り合いの人数バランス
3, 参加者の年齢、男女比など
4, 参加者の性格、キャラクター
5, 話合いの時間
6, 話合い自体が一回で終わる必要があるか、それとも複数回に及ぶものか
7, 議題の種類
8, どういうアウトプットを出すのか(例えば賛成、反対の表明だけの場合、何らかのアイデアをまとめる必要がある場合などの違いです)

書き出せばもっとたくさん条件があると思いますが、一言で「話合い」といっても複雑に条件が異なり、その条件によって最適(最適までいかなくてもbetterなやり方)がある筈ですが、今回私が参加したグループワークでのやり方は「最適」ではなかった様に感じました。sosoだけど、bestではないという感じ。

今回私が参加したグループワークの条件は以下の通りになります。

1, 5人
2, 私は基本初対面でしたが、少し面識がある人同士もいる感じ?
3, 年齢は20代~30代、男性3人、女性2人
4, 皆積極的に発言するタイプ
5, 話合いの時間は3時間
6, 3時間の中で結論を出す必要がある
7, N社の現状分析から3年後の未来を見据えた事業提案をする
8, 3年後の会社の立ち位置、新事業の概要をフレームワークに沿って整理

さて、この与えられた条件の中で、最適な話合いの進め方とはどんなものだったのか?をもうちょっと考えてみます。

私が感じたグループワークの反省点

まず、初めてのグループワークだったので、お互いの性格、得意な部分が分からず役割分担があまり上手くいかなかった印象があります。初対面同士の遠慮も多分にあったと思いますし、誰がファシリテーターになるのかがぼんやりと進んだのがまずかったのかな、と。でも、初対面なので誰がファシリテーターに向いているのか?分からないですし、難しいですよね。

また、アウトプットを出すためにクリアしてないといけない条件は何なのか?という前提条件の整理があまり出来ていませんでした。

今回の課題ですと「3年後を見据えた企画であること」「競合他社ではなくN社がやるべき理由、必然性」「プラットフォーマー、ディベロッパーどちらを目指すのか?」といった前提条件がアウトプットに含まれている必要があったのですが、グループワークを通して目の前に並んだ「とりあえず発散されたアイデアみたいなもの」を整理していくのに精一杯で、前提条件をクリアできているのか?をきちんと確認しながらアイデアを絞り込んでいく事が出来ませんでした。反省。

魅力的なアウトプットを出したグループ進め方

授業終わりの懇親会で素敵なアウトプットを出したグループの方と席が近くなり、どんなふうにグループワークを進めたのかを聞いてみたところ、こんなことを話していました。

1, 先生から提示されている課題の条件を整理して、それをクリアするアウトプットを出すようにグループ内できちんと意識を共有する

2, 会話ベースで全員が思いついた事を話していくとアイデアが発散し過ぎてしまうので、個人でアイデアを考える時間をきちんと取って、その上でアイデアの共有をする

なるほどな!と思いますし、そもそもこういう「与えられた条件の中で最適なアウトプットを出す為にこういう手法でグループワークを進めよう」という意思統一を図れた、というのが凄いですよね。素晴らしい。

次回はフィールドワークで、この学びを活かす機会は無さそうなんですが、日ごろの会議とか、それこそ夫婦での話合いなんかでも「与えられた条件で最適なアウトプットを出す為の手法は何だろう?」という意識は役立つなと思いますし、いろいろな条件の話合いの場で手法を変えてみて、アウトプットの質がどう変わるのか試していきたいです。

誰かこういうの詳しい方いましたら、
おススメの書籍とか教えて下さい。是非。

自分用授業メモ/備忘録 02
・ビジョンとコンセプトは違う
→どう違うんだろう?調べてみよう。
・経験経済から変革経済へ
→マズローの欲求5段階説でいうことろの「承認の欲求」から「自己実現の欲求」へと社会自体の欲求が進化しているのかな。
・何を持って現代に必要とされる企業なのか?
・イノベーションを起こした企業は既存顧客しか見なくなる傾向がある
・ビジネスモデルキャンバス
・顧客価値連鎖分析/CVCA
・ziba(https://www.ziba-tokyo.com/)
・Business Model Generation(本)

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剣持貴志

東京の零細企業でWebディレクターをしています。妻と1才の女の子の3人暮らし。2019年5月から小田原暮らし&ロマンスカー通勤を開始。最近本好きにインタビューをして大切な本を紹介して頂くサイト「本と人」の運営をスタートしました。https://bookandpeople.com
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