集中という「フロー」のたすきをつないでいくために必要な潜在的plan B


note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 何かをやっていて、集中しているのはいいのだけれども、行き詰まってしまったり、煮詰まったり、疲れてくることがある。
 
 そんなときは、自分のそのような状態をメタ認知して、ぱっと切り替えてしまった方がよい。

 そして、全く違った文脈で、他のことをやる。

 例えば、机に向かっていたんだったら、立ち上がってコーヒーを淹れたり、コンビニに買い物にいったり、あるいはシャワーをあびたりするなど。

 あるいは、全く別のタスクをするのでもいい。書くタスクから読むタスクへ。あるいは話すタスクへ。あるいは描くタスクへ。

 以前、to do listは外部に書くのではなくて脳の中でイメージした方がいいと書いたが、このような切り替えも、脳内to do listがあってこそ機能する。

 どうせしなくてはいけないplan Bを、常に脳のどこかに置いておくと、行き詰まったときのうまい切り替え、接続ができるのである。

 それは、たとえて言えば、一日の朝から晩まで、集中して「フロー」状態にあるというその「集中駅伝」の「たすき」を渡していくということ。

 常に多くの潜在的plan Bを用意しておくことが、フローのたすきをつなぐためには必要なことなのだ。

 難しく聞こえるかもしれないけど、慣れれば誰でもできる。

 ぼくは毎日そうしている。

とりあえずこうやってメモしておきます。

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