朝から晩までずっとフローは可能だし、実践すべきだ。

 

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
 パフォーマンス論で、「集中しているけれどもリラックスしている」最高の状態が「フロー」であるが、このフローに、朝起きた瞬間から夜眠るまで、ずっといるということは可能である。
 私は基本的にそれを実践している。

 朝起きた瞬間から、仕事をぱーっと始めて、10キロ走って、人に会って、でも手元ではとにかくフロー状態で淀んだり濁ったりしないで最高のパフォーマンスを続けるという日常は可能である。

 肝心なのは、まず「ストレス」を避けて除去すること。

 ストレスの最大の要因の一つは不確実性だが、それは今日のLINE BLOGの方での「脳なんでも相談室」でも回答したように、とにかくできるだけ具体化して枝分かれで考えて、if thenのアルゴリズム対応をすればかなり除去できる。

 また、困った人や嫌な人(リアルかオンライン限らず)に遭遇したら、スルーして、その場からできるだけ早く立ち去って忘れる。
 
 自分の人生で本来何が大切なのかを思い出す(私で言えばいろいろあるけどなんと言っても意識の問題の解明)。

 そうすれば、エネルギーをどこに注ぐべきかわかる。

 肝心なのは、朝から晩までずっとフローというのは奇跡でもなんでもなくて、うまく習慣のパラメータを調整、設定すれば誰でも実践できる「習慣」だということだ。

 毎日ずっとフローを習慣化することは可能であるし、そうするべきだということはとても大切な「コンセプトワーク」だろう。
 こういうのはいわゆる「意識高い系」のように無理している感じではなくて、むしろ、生成りの木綿のようにリラックスしてナチュラルな境地なのである。

とりあえずこうやってメモしておきます。

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茂木健一郎

脳科学者。作家。ブロードキャスター。

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