新作完成 ー目次公開ー 『辞める研修 辞めない研修』 3/上旬 出版
新作完成!=目次公開= (やや、語っておりますww)
専門書の装丁って、どうしてそんなに「無表情」なの。
だから、学びもつまらなくなるのでは?
(海外書籍のデザイン、なんともオシャレなんですよ〜)
知識もスマフォから簡単にアクセスできるこの時代に、
5000円をこえてくる価格帯も、どうにかならない?
(1000円でアルバイトをする学生に、5000円の教科書を売るのは、自分にはできなくて.......その点、トリセツ3姉妹は、新書で800円前後)
同業の研究者だけが、読めばいいの?
それで、研究の社会還元になるのかな〜〜。
という問題意識をずっと持っていて、
自分が手がける書籍は、
そこも妥協したくないな〜。
19冊目の著作が、ついに完成。
「ジャケ買いしたくなるほどの、素敵な<表情>」にしていただき、大感謝です。
これまで手がけた
『走らないトヨタ』『都市に刻む軌跡』『丼家の経営』の
想定デザインは、誰もが知るあのCMをクリエイティブ・ディレクションされている戸田さんに息吹を与えていただき。
『覚醒せよ。わが身体』と本書は、長浜さんにお願いしました。
クリエイティブなデザインができる人に、とんでもない<
===空前絶後の===ww>憧れがあるので、嬉しいです。
さらに、専門書ですが、1400円です!
3/上旬には、書店に並びます。
『辞める研修 辞めない研修
ー新人育成の組織エスノグラフィー』(田中研之輔・山本和輝)
予約開始カウントダウン
その他、組織エスノグラフィー
→ http://ur0.work/JYXz
研修担当者の方、ぜひ。
共著者: 山本 和輝 (Kazuki Yamamoto) さん
想定デザイン: 長浜 孝広 (Takahiro Nagahama) さん
編集・出版統括: 小林 達也 (Tatsuya Kobayashi) さん
ーーー
本体価格1400円。
はじめに 9
⒈ 新人研修の現場へ 9
⒉ 方法としての組織エスノグラフィー 12
第一章 思考、態度、コミュニケーションの矯正 15
⒈ 研修の朝 15
⒉ ゴールの設定 18
⒊ 3つの独自性 31
⒋ 研修の規則 36
⒌ 研修後のフィードバック 40
第二章 研修トレーナーの統括責務 47
⒈ 研修の運用 47
⒉ 進捗の管理 56
⒊ 指導の形態 61
⒋ 業務量をこなす 72
第三章 ネガティブ・フィードバックの真意 77
⒈ 終わりなき職務 77
⒉ 研修生との関わり方 81
⒊ 情報の伝達 86
⒋ ネガティブ・フィードバック 89
⒌ 職務の特性 93
第四章 「ぬるい研修」で人は育つのか 99
⒈ 研修の評価 99
⒉ 体制の変更 104
⒊ 序列の構造 112
⒋ カリキュラムの改定 120
第五章 研修生の不満に耳を傾ける 129
⒈ 信頼の綻び 129
⒉ 分断と弊害 148
⒊ 進捗の鈍化 162
⒋ 離職の根拠 172
第六章 自己マネジメントできる人材の育成 181
⒈ 現場への配属 181
⒉ 現場での再教育 187
⒊ 研修と現場との連携 191
⒋ 研修の組織文化 194
おわりに 201
⒈ 最適化された新人研修? 201
⒉ 新人研修のマネジメント 206
補論 新人研修に関する視座 209
⒈ 人材育成の変遷 209
⒉ 企業内研修における学習理論 214
⒊ 新人育成の組織エスノグラフィー 218
参考文献 223
あとがき 225
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