多摩に思いを馳せて②

フカキンです。

この間の休日、多摩ニュータウンへサイクリングに出かけました。毎回思うのは、多摩ニュータウンは何回行っても飽きない場所だ。
というのも、そもそも多摩ニュータウン自体が広大というのもあるが、時間的な変化もあると思う。例えば、よく行く長池公園付近は1990年代は山であったが、2000年ごろは南多摩尾根幹線が開通とともに付近は整備されて、また別の顔が見られるようになった。自分は小3まで東京に住んでいて、この近くに行く機会はあったため、ぼんやりとだが状況を覚えている。

多摩ニュータウンは自分が思うに大きく分けて3か所地域があり、それぞれの特徴はある。南大沢、多摩センター、永山。
南大沢:比較的新しい街で、レンガの多いヨーロッパ風の街という印象。
多摩センター:ここは多摩ニュータウン最大の地域。商業施設も大きく、企業もベネッセコーポレーションなどの大きな企業もあったり、非常に栄えた地域である。
永山:3か所の中で一番古い地域。やはり、建物もそれなりに古い箇所もあり、また団地が多く、住宅街として機能している地域だと思われる。

あとは、多摩丘陵にあるということで、坂はとにかく多い。が、歩行者専用道路が整備されているのもあり、東西に地域ごとを行き来するのに、坂の上り下りの負担が小さいというのが魅力的であった。ただ、南北に斜面があるので、南北へ行き来するときはどちらにしても坂の負担は避けられないので、サイクリングをする身としては少し大変ではある・・・

という、地理的な話をしてきたが、多摩ニュータウンは語ると面白い街だと思うので、今後も何回か投稿しようと思う。今度は歴史的な側面でも投稿しようかな。

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