落語家∞ライフ
朝電車に乗ってたら
急に電車の中に面白い
落語が
どこからか
聞こえてきた
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はははは
はははは
みんなが笑う
僕も笑う
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オチがついて
落語が終わると
驚いたのはその後で
僕のカバンから
落語家が出てきて
適当な駅で降りていった
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さぁ今度は授業中
しかもテスト中
そしたら
またどこからか
落語が聞こえてきた
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はははは
はははは
みんなが笑う
僕も笑う
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オチがついて
落語が終わり
また驚くことに
落語家が出てきた
掃除箱から
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そして適当に
僕らと一緒に
テストを受けて
帰っていった
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その日の帰り道
公園に見たことないほどの
落語家が集まっていた。
落語家がいっぱいって
なんかすごい。
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代表者は僕に言った。
「 僕らは出番が足りていないんだ。
今日よりもっと君の近くで
落語をやっててもいいかい。 」
「 いいよ 」
と僕は答えた。
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