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結果を出し続ける人は自己評価がちょっとだけ低い

今、e-Sportsって流行っていますよね。今はもう全然ゲームしないんですが、小学生のころはそれなりにやっていました。

当時は少年野球をやっていたのですが、土曜日は僕の家に友達が集まって、小一時間ゲームをしてから野球の練習に行くのが習慣となっていました。

その時に熱心にやっていたのが、ストリートファイターです。

最近になってゲーム実況をYouTubeで見るようになったのですが、ストリートファイターの動画めちゃくちゃ面白くてハマっています。

懐かしい気持ちと、今って昔と比べてこんなに違うんだというギャップが面白くてずっと見てしまいます。

僕も最近知ったのですが、ストリートファイター界隈では梅原大吾さんというプロゲーマーがすごく人気なんです。

この動画が梅原さんを世界的に有名にしたのですが、すごいという言葉しか出てきません...

スーパーコンボにブロッキングって普通じゃ考えられませんよね。初めてこの動画を見たときは鳥肌が止まりませんでした。

NHKのプロフェッショナルに出演していて初めて知ったのですが、ゲームに対する哲学がすごくかっこいんです。それから梅原さんの魅了されてしまい、書籍やインタビュー記事などたくさん読むようになりました。

どの動画だったか忘れてしまったのですが、梅原さんのYouTubeチャンネルで、「結果を出し続ける人の特徴」の話をしており、それが面白かったので紹介します。

本当に強いやつは自己評価と他者評価がほぼ一致している。これが離れすぎると勝てない。特に自己評価は高すぎても、低すぎてもダメ。自己評価が高すぎると勉強しなくなるし、低すぎると精神的に良くない。
一番いいバランスは他者評価に比べて自己評価が少しだけ低い状態。まわりからしっかり評価されているんだけれども、自分はまだ努力が足りていないと思う状態。

文字起こしをした訳ではないので、少しニュアンスが違う部分があるかもしれませんが、こんなことを言っていました。

面白いですよね。

確かに自己評価が低い状態の方が、満足をしていないので頑張ろうって思います。僕のまわりには自己評価が高すぎる人はいないので、分からないのですが、ちょっと偉そうにして自分は何もしないのに指示ばかりしている印象です。

この自己評価が低い状態はこれから年齢を重ねてからの方が大切だと思いました。やっぱりそれなりに社会経験が長くなって、役職とかついてくると、お給料も今まで以上にもらえるので満足しちゃいますよね。

そうなると自己評価が高くなってしまって、成長は止まってしまいそうです。この梅原さんの言葉は年齢の節目を迎えるたびに思い出すと、今の自分からさらにもう一歩成長できそうです。


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