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銀杏ボーイズはやっぱり最高だった

フジロックフェスティバル19よかったですね。

先日はずっとYoutubeライブを見ていました。今までは現地に行くしかフェスを見る方法がなかったと思いますが、いまはすごいですよね、インターネット環境さえあれば簡単にフェスを楽しむことができます。

苗場に行かないと味わえない空気感であったり、ご飯やひととの交流は当然ありませんが、ライブ配信で音楽が聴けるだけでも本当にありがたいです。

ちなみにぼくが見たのは、GEZAN、Tempalay、銀杏ボーイズ、DYGL、アジカン。

どれも最高でした。この5組は大好きなので、ライブも見にいったことがあるのですが、Youtube越しでも相変わらずでした。

特に感動したのが、銀杏ボーイズ。

ぼくは今年で30歳になったのですが、トータルで音楽を聞いた時間をアーティスト別に集計してみると、間違いなく銀杏ボーイズが1位です。

それくらい大好きなバンドです。

最近はあまり聴かなくなってしまったのだけれど、それでもどうしても聴きたくなることがあります。

聴かなくなったきっかけは2回あって、銀杏ボーイズのメンバーが峯田さん以外脱退してしまったタイミング。それからコラボをたくさんしていたタイミング。

メンバー脱退に関しては、どうしようもないですよね。みなさんそれぞれ自分の人生がありますから。でもなんとなく、峯田さんはいるけど今までの銀杏ボーイズじゃなくなる気がして、音楽も聴かなくなってしまった。

でもあるとき、新規メンバーになってから銀杏ボーイズのライブチケットがたまたま当選したので、ライブ会場に足を運んでみた。

ライブが始まる前はちょっと斜に構えていたのだけれど、始まった瞬間それが吹っ飛んだ。

そこにはいつも通りの銀杏ボーイズがいた。峯田さんも相変わらずだった。

えーと、何の話がしたかったんだっけ?・・・

あ、銀杏ボーイズのフジロックでのステージで感動した話でしたね。

峯田さんは音楽で「這いつくばってでも生きろ」を伝え続けたいんだということが今回のフジロックでわかった。

援助交際してもいいし、ストーカーしてもいいし、しょーもない写メール送ってもいいし、恋人と別れて石ころになってもいいし、胸が苦しくなってもいいし、君の笑顔にときめいてもいいし、このまま僕らは大人になれなくてもいいし、英雄なんかいないって重々承知してもいい。

でもとにかく生きろよと、生きてればまた会えるからと。

またライブに行こう。

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