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大会名
第10回南魚沼グルメマラソン
レース種類
ハーフマラソン　
（大会には他に1/4マラソン、1/8マラソンがあります）
参加費（エントリーフィー）
ハーフマラソンは5,000円
開催日
2019年6月9日(日)
開催場所
長野県北佐久郡軽井沢町
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東京駅から日帰りできる新潟県のハーフマラソン、南魚沼グルメマラソンに出場。
昨年は日帰りで出場してみたのだが東京駅から日帰りすると意外と会場到着がギリギリになってしまう。
そんなこともあり、今年は前乗り。前日のうちに成田空港から新潟空港に飛んで、新潟市で前泊。

そして当日朝、新潟駅から会場最寄駅の浦佐駅まで上越新幹線で移動。所要時間約30分程度。東京から行くより1時間ほど早く着ける感じ。

駅から少し歩いて会場へ。看板や案内の人がいたりするわけでもないが、周りの人についていけば良いので迷わない。
会場舞台近くで身支度。荷物を預けようとしたところ、場所が今年は変更になってた。去年は会場部隊中心部だったんだけど、今年は会場入り口側。また戻る感じになってなんだか不便。

朝8時より開会式。

この大会は毎年松任谷正隆さんが出場されている。後、浅井えりこさんも去年に続いて拝見することができた。松任谷さん、1/8マラソン出場のためにヴェイパーフライを買ったそう。

で、今年はBSフジの東京会議のカメラが入っているとかで、辛酸なめ子さんのお姿も拝見できた。

スタートは朝9時。この大会はスタートブロックへの人の集まりがのんびりしている。
あと、どこのブロックに並ぶかは自己申告制。あんまり場所取り合戦にはならないので、ゆっくり準備可能。ファンラン的な位置付けがつよいかもね。

今日は日差しが強い。暑くなりそうな予感。
スタート時、ちょっと前が詰まったので無理せず走る。というか、最近個人的に寝不足を実感していることもあり、後はこのマラソンの後コシヒカリ食べ放題も待っているので、今日はもう無理しない。

雨の予報でもあったんだけど、結果的にはなかなかいい天気。

魚沼の田んぼを見ながら走るこのコース、非常に良い。アップダウンも少ない。砂利道が途中２箇所ばかりあるのは玉に瑕だけど。

給水所も2.5kmに1箇所あるので今日も水をかけながら走ることを心がけた。
ハーフマラソンで尿意をもよおすことはほとんどないのだが、今日はそんな感じになってしまったので途中でトイレ。ウォーターローディングとかいいかげんにやってしまってたな。ただ、このマラソン大会の場合はトイレも最初の給水所を除けば各所に設置されてる。

結果、1時間54分台でゴール。

トイレロスを引けば1時間53分台くらいかな。無理せず走ったからこんなもんだ。
ゴール後給水はスポーツドリンクだけでなく麦茶もある。スポドリで甘ったるくなっていた口にはむしろ麦茶の方が良い。

完走賞受け取りはちょっと並ぶ感じだった。その後、この地域で保管していた雪の配布サービスは結構並んでいたので諦めた。
　
そして完走後はおたのしみのコシヒカリ食べ放題。
前述の通り今年は荷物置き場が端っこで不便。荷物を取りに行って戻ると結構歩くことになるので、コシヒカリ食べ放題に先に行くことにした。
ゴール後に配られるお茶碗と、300円分のおかずチケットがあれば飯は食える！そんな感じだ。

コシヒカリのコーナーは北と南の２箇所にある。去年は南を中心に攻めた思い出があるので今年は北側へ。

まずはコシヒカリのカウンターへ。担当のおばあちゃんに茶碗を渡す。

僕「お願いします」
おばあちゃん「てんこ盛りね」
僕「（笑　有無を言わさず盛られるのね）」
僕「（大盛りになった感じのところで）あ、そのくらいの量で・・・」
おばあちゃん「なーに言ってんの！？　若いんだからもっと食べないと！！」

と言われ、コメを大盛り＆圧縮されて大量のコシヒカリを強制的に食べる羽目になった。おばあちゃんに注意！

300円のおかずチケットのうち200円はきりざい丼の具と交換。きりざい丼はこのあたりの名物のどんぶりらしい。納豆と種々のお漬物が混ざった感じの具。残り100円は椎茸焼きに交換。

コシヒカリコーナーでかけてもらったごま塩ときりざい丼の具のアシストのおかげで、てんこ盛りコシヒカリはすべて完食。

走った後に満腹になるランニング大会ってここくらいだよなぁ。

そして帰り支度。荷物を取りに行こうとしたんだけど、なんとものすごい長蛇の列。

しまったー。やっぱり早めに取りに行くべきだった。
なんと30分くらい待つ羽目になってしまった。帰りの新幹線を取っていたので間に合うかどうかやきもきしたけど、それは大丈夫だった。

ランニング大会の個人的な心がけは「用が終わったら速やかに撤収」だ。この理由は、ぐずぐずしていると、こういったところで思わぬ待ちぼうけを食らってしまうから。
今回はコシヒカリ食べ放題を優先してしまった故の失敗。気をつけたい。
だが、大会運営も微妙だと思ってて、荷物を受ける窓口がけっこう小さいからこうして列になってしまうわけだ。ここは改善を願うところ。

【今回の費用】