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世界遺産都市シェムリアップとアンコールワットへ

はい、こんばんはケンシロウです。いやはや大学生は今の時期テストレポートで一番だるいんすよ。めんどくさすぎて授業中携帯でこの記事かいてる笑。とりあえず単位が取れればそれでよし。今の時代大学の成績なんかより、大学時代にぶっ飛んだことをした奴が勝つと思う。まぁ人生に勝ち負けとかないけどね。とりあえず更新していくとするか!

前回はカンボジアの首都プノンペンから、アンコールワットのお膝元、シェムリアップに向かって出発した。ひたすらプノンペンから一本道の何もない農道を通り、夜になりやっとこさ到着したのだった。

シェムリアップに到着。雨が降ったのか地面はぬかるみ、かなり萎えた。とりあえずプノンペンとは明らかに雰囲気が違う。沖縄の国際通りを思わせるような、観光都市になっていた。とりあえずアンコールワットがいかにカンボジア観光業を潤しているかよくわかった。クメールルージュ時代にぶっ壊されなくて本当に良かったと思う。

お土産屋の屋台が軒を連ねる。ゲストハウスにチェックインした。この辺は日本人観光客も多いのか、看板にはちらほらと日本語が見られる。付近には安い食堂、レストラン、少し歩けばナイトマーケットまで色々ある。周りは欧米系の人間が多かった気がする。ゲストハウスはがっつり日本人だらけだったが。海外に来て日本人と友達になってもつまらないので、特に会話もなかった。

荷物を置き、シェムリアップ周辺を散策してみることにした。それにしても、蚊の数が半端ではない。特に俺なんか超刺されやすい体質なんで、ここの環境はなかなか辛い。しかもカンボジアではデング熱が流行しているってわけよ。感染しないことを祈るしかないか、、心配な人はコンビニなどで虫除け、虫刺されを買うことをお勧めする。よくインターネットなんかには長袖長ズボンが好ましい、と書いてあるが、こんな熱帯のクソ暑い国で長袖長ズボンは辛いものがある。気にし過ぎも良くないだろう。(ちなみにデング熱は入院し適切に治療すれば死ぬことはほぼないらしい)。

ゲストハウスから出ると早速、赤い服を着たオカマが寄ってくる。体を触ってきて大変不快な思いをしたが、追い払った。顔は芸能人の誰かに似ていた気もするが、よく覚えてない、てか思い出したくない笑。

シェムリアップのナイトマーケットは大変賑わっていた。世界遺産のパワーは偉大だな。ただ観光客相手ということで、ナイトマーケットの物価は少し高めだったな。そもそもカンボジアの物価は思ったほど安くないように感じる。しかも、通貨が二種類あり、アメリカドルとカンボジアの通貨、リエルを使っている。これが大変めんどくさく、ドルで払ったら大抵リエルで返ってくるという仕組みだ。しかもカンボジアのリエルはエクスチェンジでも取り扱いが少ないらしく、日本に帰国後に交換する場合は紙屑になる場合もあると思う。注意が必要だろう(あくまで憶測ね)。

ナイトマーケットはタイなどと違って、結構キャッチらしき奴や、ぼったくりゲイマッサージのゲイどもが積極的に声をかけてくる。しかもゲイに関しては触ってくるので余計ウザい。俺だけ妙に人気だった。生まれて20年、いらない才能身につけた気がする。

適当にその辺の店で炒飯を食って、ゲストハウスに帰る。一見賑やかなシェムリアップだが、道端には地雷で手足を吹っ飛ばされた人が物乞いをしていたり、かなり痛々しい光景も見られた。しかし、障害を負いながらも懸命に生きる姿に心を打たれたような気もする。人間は最後は一人なのか、とも思わされてしまった。

ゲストハウスではこの旅初めて個室の部屋を取った。でも流石は東南アジア、かなり安い。しかし、ポルポトや蚊でなかなか寝付けず、三時間程度しか寝てないような気がした。エロビデオを見てスッキリして無理やり寝た。

翌朝、あまり寝てないがアドレナリンで全然気怠くない。朝は隣の食堂で朝食を頂く。スムージーがうますぎる。ここに来て東南アジアの暑さにやられ、冷たいものばかり飲んでる気がする。軽ーい夏バテ気味だ。あーウナギがくいてぇなー。。

今日は世界遺産のアンコールワットへ向かうことにした。場所はここから6キロ程先らしい。せっかくならサイクリングしたいっしょ、ということでゲストハウスでチャリンコをレンタル。ゲストハウスの日本語が流暢なおばさんは遠いからチャリンコはよした方がいいよ?なんて言っていた。しかし、若くて冒険心の強い若者の俺らは聞く耳を持たなかった。この選択がこの後大いにやらかすことになるとは、今はまだ検討すらつかなかった。

懐かしい。沖縄に来てチャリンコに全く乗っていないので、この感覚は久しぶりすぎる。しかも実家で乗っていたのはマウンテンバイクだったんで、このままチャリ系は何年ぶりか。

とりあえず一途にアンコールワットへ。と、その前にシェムリアップにもカンボジアの負の遺産、キリングフィールドがあるらしい。せっかくなのでそこへ寄ってまた目に焼き付けていこうと思う。しっかし一体いくつキリングフィールドがあるんだ、、いかにクメールルージュがやばい奴らか改めて再認識した。


とりあえず授業中教授に睨まれてので、今日の記事はここまでにしたい。真面目なみなさんは決して真似しないように、、まじめに生きてください笑。


ではまた!つづく、、

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