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室内水耕栽培で気をつける点

培地にメラミンスポンジを使わない事。
何故なら目が細かすぎるのと固いから根が張れない。

水耕に使える肥料を使う事。
ハイポネックスには液体と微粉が有るが前者は使えず後者は使える。
液体と粉末、どちらも一長一短がありますお好みで。


ハダニ、コナダニ、コナジラミ、チョウバエ、ショウジョウバエに警戒する事。
これらの対策で一番良いのは窓やドアを閉め切る事です。後は庭いじりで土草に触れたり、草むら等に入ると服にハダニが付く可能性が有ります。また外の植物を部屋に持ってくるのもNG。
ハダニが室内栽培で一番の脅威です。一度わいてしまったら、根絶不可能だと思った方が良いです。
チョウバエは一度わいた事があるのですが、黒い幼虫が気持ち悪いのでリセットしました。対策はやはり窓やドアを閉め切るのが一番だと思います。
ショウジョウバエがいた場合、薬局やダイソーなどに売っている捕獲器を使うと良いです。

充分な光を確保する事。3000ルーメン以上。

ECサイト等で売っているUSBタイプの植物育成LEDは経験上、単体では育たない可能性が高いです。確実なのは、一設備あたり市販の100w相当のLED電球を2灯使う事です。茂っているようならもう1灯、足しても良いでしょう。
ちなみに窓際の光でも日が差すなら十分育ちます。



ダイソーで買える便利グッズ
スポンジ。培地に使用します。ネットスポンジの方が、硬い部分を剥がす手間が無いのでオススメ。
カラーボード。色々売られていますが5ミリ以上の厚みがオススメ。
銀シート。部屋の遮光に使ったり、光を強めるのに使えます。

その他
タイマー。有ると無いとでは全く違いますが、カチカチと音がするので注意。

養液を入れる容器。私は最初に始めた頃は2㍑のペットボトルを使っていました、現在は22㍑のコンテナ。

エアポンプ。あった方が良いが、小さい容器など給水を頻発にする場合は、問題無く育つ事が多い。


灯油ポンプ。給水や後片付けに使えます。

適時更新島津

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