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Thundercat live in Tokyo

コロナで2回延期となったThundercatのliveが遂に開催された。
(恵比寿ガーデンホール)
ロバートグラスパーに続き、今までのLIVE無しの生活が嘘のように超絶LIVEが続き、気持ちが上向く。
彼を観るのは、二度目(一度目はFlying Lotusへのゲスト出演)。
今回もルイス・コールをゲストとして帯同しているが、ブレインフィーダーは本当に仲が良い。

サンダーキャット&ルイス・コールにキーボード(Denis Hamm)とのトリオ編成。6弦ベースでリズムを刻み、またある時はリードベースとなり、コールのドラムと激しく絡む。R&B、フュージョン、AOR、JAZZ等、ボーダレスな彼の音楽性を育んだルーツを変幻自在に聴かせてくれた!
マックミラー、テイラーホーキンスと追悼の名前が出て、最後にチック・コリアに捧ぐと始めたフュージョン。ジャコ・パストリアスやスタンリー・クラークの名前も話してたが、ジャコ並みの高速ソロが炸裂。
先人たちへの並々ならぬリスペクトと彼ならではのオリジナルがミックスされて最高に説得力のあるステージが完成している。

完全無欠なトリオ編成
もはやリードベース


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