けんちゃん

花・酒・音・服・色・芸 が好きなコラムニストです セクシャリティーはゲイですが、あんま…

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花・酒・音・服・色・芸 が好きなコラムニストです セクシャリティーはゲイですが、あんま関係ないことを投稿しています 何卒〜

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  • けんちゃんの気まぐれRecommend

    けんちゃんの気まぐれRecommendとは? けんちゃんの独断と偏見で選んだもの・こと・ばしょを、不定期で精力的におすすめするコラム Instagram_ https://www.instagram.com/kens_kens_kens/

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けんちゃんの気まぐれRecommend【No.7 HOCHONO HOUSE】

サイコーかよ! いやいや40年も前の自分の作品をカバーしちゃうなんて! いやカバーなのか、これは!? 洋服は欧米人のためのものだと、どこか諦めている節がある。街ゆく金髪碧眼の紳士の、まぁスーツの似合うこと似合うこと。“型”の決まったものほど、本家には到底叶わない。では、音楽はどうだろうか? すごく詳しいわけではないけれど、ルーツが如実な音楽、ジャズとかR&Bとかはそれこそ王道こそ本物(モノホン)なんだろうなぁ。と、まぁこんな薄っぺらい知識の自分が「いや、世界広しと言えどもこ

    • けんちゃんの気まぐれRecommend【No.6 Guero】

      Brand Newチームでのイメージカット、走り抜けたくなる初期衝動に襲われる! 洋服を着て、ポジティブになったりするよね。とびきりイケてる洋服は、自分の意思に反するかのように、特別な感情へと誘ってくれる。テンションあがる、所作が美しくなる、スターになった気になれる、そんな風に着こなせたなら、感情は爆発するんだ。それがファッションのすんごいところって、自分は思う。 数ある洋服のあり方の中で、“衣装”という存在は、その中でも特別だろう。不特定多数に届けるプレタポルテ(既製服)

      • けんちゃんの気まぐれRecommend 【No.5 FIBER&FACES 12+1】

        “私の10年に及ぶ多摩美生活がひと段落します” 大学の同級生のフェイスブックの投稿にこうあった。おぉ、そうかそうだよね。鉛筆を削っていたあの頃とは違うよね。夜は眠いし、涙腺も緩くなるさ。税金も納めるようになったし、子供がいる人もいる。それぞれの人生は確実に10年分進んだのだ。ひとつ、大学でお世話になった弥永保子教授が、この3月で退官される。記念として先生と作家活動をしている教え子12人による、テキスタイルファイバーアートの展覧会が、アーツ千代田3331にて開催されている。弥永

        • けんちゃんの気まぐれRecommend 【No.4 CONCUSSION】

          オトコマエ×クラフト×実験から生まれる。CONCUSSIONは近未来のプロダクト 製品(プロダクト)の定義って一体なんなんでしょうね。あまりに多角的すぎて曖昧だし、正直よくわかりません。では、いいプロダクトってなんだろう。この命題もまた、様々な意見があると思うのだけれど、自分はこんな風に考えます。 デザイナーの情熱・エンジニアの技術・クラフトマンの手仕事の三拍子が揃ったもの 我ながら、キザでイカした定義を放ったものだ! でもね、そんなプロダクトがあるんです。@jinta

        けんちゃんの気まぐれRecommend【No.7 HOCHONO HOUSE】

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        • けんちゃんの気まぐれRecommend
          7本

        記事

          けんちゃんの気まぐれRecommend【No.3 バンド・Superorganism】

          キラキララメマントの8人組未来人。スーパーポップサイケデリックバンド、来日公演に参戦。 20代のうちにしたい10のコト(?)の最重要項目のひとつに、FUJI ROCK FESTIVALに全日程参加というものがあった。とうとう念願叶って参戦したのがもう半年ほど前のこと、2018年7月末、苗場スキー場。29歳滑り込みました。いやぁよかった泣、桃源郷は苗場にありました...とフジロックのコラムはいつか書くとして、ライブを観た中で3本の指に入る“シビれた”アクト・Superorga

          けんちゃんの気まぐれRecommend【No.3 バンド・Superorganism】

          けんちゃんの気まぐれRecommend 【No.2 colissimo cafe celenのごはんとケーキ 】

          優しくて力がワナワナと湧いてくるごはんを求め、野を超え山を超え カフェ部門がある会社に勤めていた時分、誰よりもニコニコしてるけど、意見をズバッと言う、そしていつでも新たなことを追い求めている女性スタッフがいた。自分と同じようにやりたいことが湧いて出るタイプの彼女と、よく夢物語を語り合ったっけ。そんな彼女が、なにやらお店を始めたらしい。兵庫県・篠山に構えるcolissimo cafe celen。そりゃ行くっしょ、行ってきました。 “遠いので気をつけてくださいね” いやい

          けんちゃんの気まぐれRecommend 【No.2 colissimo cafe celenのごはんとケーキ 】

          けんちゃんの気まぐれRecommend 【No.1 YURI HIMUROのスカート】

          ハサミで生地を切っちゃうなんて! 正確にいうと糸だけど そんな衝撃的なテキスタイルをデザインするのは氷室友里さん。模様を織り上げるジャガード織の技法を応用して、作られたSNIP SNAPシリーズは、浮かした糸の奥側に様々なモチーフが隠れていて、カットしても部分的に織込められているので切れちゃうわけじゃなくて.....って百聞は一見にしかず(というか説明力がないですすみません)! このサイトを見て! https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ

          けんちゃんの気まぐれRecommend 【No.1 YURI HIMUROのスカート】