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毎朝のルーティンが突然初めてのユーザー体験の現場になったときのメモ

ここ2〜3年、駅からオフィスまでの道にあるセブンイレブンでほぼ毎朝コーヒーを買うのがルーティンになっています。
先日の朝、いつものようにコーヒーを買って淹れようとしたら、コーヒーマシンが新型の機種に入れ替わっていました。

「あら、ボタンが無い...タッチパネルになってる...!」

突如現れたその新型マシンによって、僕の毎朝のルーティンは初めてのユーザー体験の現場に変わりました。今回はその新型マシンに初めて触れた体験の感想を、マイクロインタラクション視点も含めてメモとして残してみようと思います。

コーヒーマシンの前に立つ

いつも通り、購入したアイスカップを持ちマシンの前に立ちました。
「マシンが新しくなる」という情報は全くインプットされていなかったので、突然登場したタッチパネル式の新型マシンを3秒ほどボーッと見つめました。
タッチパネルには購入フローを説明するようなアニメーションがループで流れています。しかし、後ろに人が並んでしまったためのんびりアニメーションのループを見続けることができず、とりあえずアイスカップをマシンにセットしました。


ボタンを押す

カップをセットすると、タッチパネルに「PUSH」というボタンがフワッと現れました。前日まであった旧型のマシンには購入サイズに応じたボタンがあったので、「PUSH」ボタンが一つだけ現れたけどこのまま押して平気かな?と少し迷いました。
サイズを選択する必要がない、つまり自動で認識してるということだろうか...
画面をよく見ると「アイスコーヒー ラージ」と表示されていたので、これは認識されているようだ!と思いPUSHを押しました。
(あとでコーヒーを買った後に、念のため店員のおばちゃんに聞いてみると「自動で認識するらしいのよ〜」と教えてくれました。)


豆が挽かれ抽出される

タッチパネルにコーヒーができあがるまでの進行状況を示すインジケーターが表示されました。
続いて豆が挽かれているアニメーション、お湯を注いでコーヒーをドリップしているアニメーションが流れます。
お湯の雫が垂れて波紋が広がるアニメーションにちょっと和みました。


出来上がり

インジケーターも完了しコーヒーの抽出が終わると「ピーピー」という完了音のフィードバックがありました。
完了音と2〜3秒くらいのタイムラグがありますが、タッチパネルに「おいしいコーヒーが出来上がりました」と最後のアニメーションが表示されました。


まとめ

今回はルーティンだと思って気を抜いていましたが、こういった新しいものに触れるとき率直に感じたことは大事にしていきたいです。
オフィスについてコーヒーを飲みながら、この初体験を思い返して感じたことや思ったことを最後にまとめたいと思います。

良いと感じた点

・マシンからボタンが削除されてデザインがシンプルになった👍

・インジケーターでコーヒーの進行状況がわかるようになった
👍

・豆を挽く→抽出のアニメーションでステータスがわかるようになった
👍

こうだったらもっといいのにな〜!と思ったこと

・タッチパネルに触れたら、説明アニメーションのループではなく「カップを入れて自動認識します」ということがわかるような表示に切り替わると嬉しい!

・カップをセットしたら、サイズ、アイス/ホットが自動認識されたことがわかりやすいデザインで
フィードバックされると安心するかも!

・出来上がりの時はもっと印象的なフィードバックのデザインなっているとさらにいい感じになりそう!

さいごに​

僕が所属しているつみきのデザイナーが書いている記事もぜひご覧ください。今回書いたようなUXやUI、マイクロインタラクションについての考察や試みについてを発信しています。
どうぞご贔屓に!

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ワオ!
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Kensuke Hosoya | 細谷謙介

Director | UIUX | TSUMIKI INC. https://tsumikiinc.com / Photography | https://www.instagram.com/kensukehosoya

TSUMIKI Designers

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