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12月13-14日あたり

眠る

さっき目が覚めた。

相変わらず2-3日起き続けて20時間眠る、みたいな生活をしている(しかも目覚めると大抵床だ)。

なのでさっき目覚めた時も、朝なのか夜なのか、何日なのか、全然わからない、という状態だった(結果日付が変わった直後の夜中、というまた把握しづらい時間だった笑)。

アンダルシアのお酒

私はお酒を特に好まなくて、所謂「酒の席」に出るような(の以前に呼ばれるような)生活もしていないし、だから「飲む」ということはまずないのだけれど、リキュール類(カクテル)を除けば一種類だけ好きなお酒が合って、「ハーベイ・ブリストルクリーム」というシェリー酒。

スペインはアンダルシアの甘いお酒。
数年前に輸入代理店?をやっていた会社が扱いをやめてしまって、もう店頭で買ったりバルで飲むこともほとんどできなくて、どこかで並行輸入品を見つけるしかなくなってしまった(楽天でもAmazonでも、それを探す事自体は難しくないけれど)。
こんなに美味しいのにな、と思う。

好きと言ってもたくさん飲むわけじゃなくて、この写真みたいにほんのちょっぴり、香りを楽しむ、という感じで飲んでいる。

お酒のグラスも、グラスというより中国茶の聞香杯(お茶を飲むのではなく、お茶の香りだけを楽しむための器。お茶をこの器に注いだ後すぐに「茶杯」というお猪口のような小さな器に移して、お茶自体はそちらで飲む。聞香杯はその残り香を楽しむためのもの)みたいな使い方をしているなと思う。

札幌はもう雪が積もっていて、夜の音は全て雪に吸収されてしまう。

音のない夜、時間が1人だけふわりと遊離していると、世界と自分の間には何もないような気持ちになる。真空。
気分は難破した宇宙飛行士だ。

実際食料も尽きてきて、いよいよ、という感じだ(家に食べる物がなくて、今日はビスケットを2枚齧りながらハーベイを飲んでいる)。

それは孤独だけれど、孤独は悪いものという意味じゃない。
言い換えるなら(私はこの「言い換えるなら』というフレーズを見る度に「Fry Me to The Moon」を思い出す)穏やかで優しい孤独だ。
今夜はシェリーの香りもあるし。

新しいInstagram

最近、新しいインスタを始めた、3つ目のアカウント。
ひとつは昔からやっているカメラで撮った写真のもの(性的な要素はないけれど、肌が多いので多分リンクを載せると運営に怒られる…)
ふたつ目は日常の写真(Instagramの、1番プリミティブで素朴な使い方をだと思う)

今回の三つ目は気に入った漫画のシーン、小説、歌詞なんかを紹介するアカウント。
僕を構成する要素。

他人が見て面白いものかはわからないけれど、よかったら見てみてください。

誰かのまつげと草臥れたリスケ
夜は長くて 酔うのに必死ね

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