インベスターZ1巻書評
これはただ投資を学ぶ漫画ではない
人生を学ぶ漫画だ
そういって過言ではない。
僕が好きな漫画、「インベスターZ」の各巻でためになったところ、そこから考えたこと、学んだことを紹介していくマガジン。
まずは、第一巻。
的はずれな所で頑張ることに価値なんてない
ーー神代
いくら頑張っても、自分にその道の才能が全くないなら、その努力は無駄だし、別のところにエネルギーを割くべきだという考え方です。
もちろん、夢や目標を叶えるためには努力し続けなくてはなりません。しかし、無駄な努力ほどやって損するものはないですよね。思い切って別の角度から、視点を変えてみて、自分が努力すべきもの、方向性を考えたほうが良いときもあるということです。
そもそもお金っていつの時代に誰が作ったんでしょうね
ーー財前
投資について全く知らない財前くんが言い放った一言。ここからは、
「そもそも論」
で考えることの大切さを学びました。
難しいこと・複雑なこと・初めて取り組むこと・考えに行き詰まった時に頭を悩ませることがよくあります。ただ、そんな時に役に立つのが「そもそも」という思考です。そもそもなぜこの概念・サービスが存在しているのか。なぜ必要なのか。そもそも論で考えることで物事の本質や問題の根源が見えてくることがよくあります。
次号は、第2巻です。
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