序

Yahooロッジというコワーキングスペースに行ってきました。平日夜21時まで開いており、無料で使用可能なので、気分転換にたまに利用したいなと思います。

Yahooロッジの書架から、一冊の本が気になり、読んでみました。

以前から書店で見たことがあり、気になってはいました。読んでみると、とても面白かったです。

本の中で、「アウトプット」についての言及がされており、思うところがありました。

アウトプット

重要なのは、仕事で自分が出しているアウトプットにプライドがあるか。そして、アウトプットを出すまでのプロセスを楽しんでいるか、です。

やるべきこととして、まとめると

①仕事で出すアウトプットにプライドを持つこと（プライドを持ってアウトプットをする）
②アウトプットを出すまでのプロセスを楽しむこと（楽しみながらアウトプットを出す）

①からは、プライドを持って熱心にアウトプットを行えば、小さいこと（例えばブログやつぶやき）から、事業が成り立つ可能性がある。（マーケット、時代の流れが整っている）

②自分の持つアウトプットが他人に貢献していると知れば、充足感を得られる。誰かにとって価値あるものであれば、感謝される。その感謝に充足感を感じ、またアウトプット頑張ろうというサイクルが生まれる。

このように考えることができる（加筆してます）と、筆者は説いています。

確かに、自分がQiitaに投稿している技術的な記事は、巡り巡って誰かの悩みを解決することに繋がります。自分自身、何か課題を解決したいからQiitaを見ている。そして、良質なアウトプットには、それなりのいいね！
がついています。

もちろん、アウトプットは、まず量を書いて習慣化していくことが大事だなと思います。

ただ、ある程度習慣化してきたら、「価値」あるアウトプットを意識して行く必要があると思いました。そして、もしその記事が反響を読んで、いいねがたくさんついたら、なぜその記事がウケたのか、どの要素が刺さったのかなど、分析していきたいなと思います。
もちろん、今評価が高い記事を分析することでも、多少分かってきそう。

また、アウトプット以外にも、「確かに・・・！！」と思えることが多かった本です。良ければ、手にとってみてください。