モリモトケンタ

森と暮らしの研究所 代表 米国CTI認定CPCC®︎/国際コーチ連盟認定ACC 普段は財…

モリモトケンタ

森と暮らしの研究所 代表 米国CTI認定CPCC®︎/国際コーチ連盟認定ACC 普段は財務経理とプロマネの仕事をしながら、自分の人生を通じてはたらくと生きるを楽しむ社会実験をしています。 パラレル&リモートワーク歴6年、コーチ歴3年

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2024年4月時点でのこれまでとこれからと自己紹介

ご無沙汰しています。モリモトケンタです。 すっかり年度末を越えて、2024年4月になりました。noteも下書きにしたためた原稿はありつつも、機を逃してしまったものが多く、新年度に合わせて今の自分のことを少し書き連ねてみます。 社会人歴12年目、ソーシャルキャリア10年目 時間の流れはご多分に漏れず年々早くなるばかりで、気づいたら社会人12年目、ソーシャルキャリア(NPOや社会的な事業で仕事をすること)は10年目になりました。 10年前を思い返すと、東京五輪が決まる、決まら

    • 2023年3月時点のこれまでとこれからと自己紹介

      みなさま、こんにちは。モリモトケンタです。 花粉が多めな年度末ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今日は定期的なメンテナンスになりつつある自己紹介のアップデートとこれまでとこれからの棚卸しをしてみたので振り返りの記録も込めて投稿してみました。 2013年3月に大学を卒業して就職したことを思い出すと、社会人歴も11年目になるようで、5年を一括りと考えてみると3つ目のタームに入ったんだと考えています。 5年を一括りとして捉えることは、ここ最近の気づきの一つで、20代の

      • 地方で起業することの難しさ

        ちょっとした備忘録までに記録。 日頃創業支援的な役割でお仕事もする中で、バーチャルオフィスやシェアオフィスが当たり前になりつつある都市部に対して、そうじゃないエリアで起業(登記)する時に心理面以上に環境面のハードルが高すぎることを痛感したここ数日。 特に若者×よそものという属性であれば尚更ハードルは上がる。 一方でハードルが上がる構造も避けがたい現実で、相対的に実績や信頼、経験が少ない若者に対して、取引をすることや不動産(事務所)を貸そうとすることにネガティブになることも仕

        • 私のお仕事メニュー表(2022年7月版)

          みなさま、こんにちは。モリモトケンタです。 あっという間に2022年も半分過ぎ去ってしまい、上半期の振り返りをしつつ、お仕事面でのアップデートを言葉にしておけたらと記事を書いてみました。 2022年6月にCPCC®を取得しました お仕事メニュー表は2021年5月にもまとめた内容にはなりますが、ここ1年の大きなアップデートとして、2022年6月にCTI認定資格 CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)を取得しました。 コーア

        2024年4月時点でのこれまでとこれからと自己紹介

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        • 備忘録的なマガジン
          19本

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          続・大人の修学旅行

          みなさま、こんにちは。モリモトケンタです。 今日は、4年前に思い浮かんでいた「大人の修学旅行」の投稿が思いがけない反応があり、今の自分ならどんな感じで捉えるのか?改めて考えてみました。 改めて読み返して感じることは、当時と考えていることは大きく変わりなく、解像度が高く見えていること。そして学生時代に宮崎県高千穂町でお世話になっていたときから考えていた「旅行と暮らしの間にあるものはなんだろう?」という問い。 そしてその問いの中にある体験は何をもたらすものなのか?それを実現でき

          続・大人の修学旅行

          ここ1年くらいのあれこれ。

          みなさま、こんにちは。モリモトケンタです。 停滞感があるここ1~2年ですが、私自身は鹿児島から鎌倉に拠点を移してそろそろ3年が経とうとしています。 特にこの1年は20代を卒業したり、引き受けている仕事の内容や役割に変化があったり、数年振りの恋愛と失恋があったりと、これまで過ごしてきた時間と異なることが起きているのを感じてきました。 そんなプロセスを経て、ここ1年くらいのあれこれを簡単にまとめてみたいと文章を書いています。 ここ最近扱っているテーマ ここ最近で一番ホットなテ

          ここ1年くらいのあれこれ。

          私にとってのコーチングと人生の目的

          恐らく小学生のころから向き合っていたであろう世の中を生きていくうえでの「生きづらさ」。 私にとって「若者」そのものがマイノリティで、そこに大小さまざまな生きづらさが生じていることを漠然と感じながら生きていました。 ただ、「生きづらさ」をそのままの言葉で扱うことは重たさがあったり、窮屈になってしまうものでもあったり、ネガティブな印象を与えるものとして日々扱う気難しさを抱えていました。 そんな中で、自分が無意識のうちに「どんな場所であっても、これまでに囚われない選択肢を作り

          私にとってのコーチングと人生の目的

          2021年上半期の振り返り

          みなさま、こんばんは。モリモトケンタです。 別にわざわざ投稿することでもないんですが、この上半期は月ごとにどんなことが起きていて、どんなことを感じていたのかを言葉にしてみようと思い投稿をしてみました。 まったくもって個人的な振り返りなので、ほんと関心ある方だけご覧ください◎ 2021年4月鹿児島でのワーケーション(リモートワーク祭り)から始まった4月。 前年度から調整をしていた新プロジェクトが本格始動したり、年度末に対応していたクロージング案件の延長戦に追われていたりと、や

          2021年上半期の振り返り

          「そうだ、屋久島に行こう。」と思ったときにどう行けばいいのかがわかるnote

          こんばんは。モリモトケンタです。 久しぶりの投稿がとてもしょうもなく、tips的な記事になってしまいますが、これはなかなかまとまってないネタだと思い、勢いで記事化しようと思いました。 関連ネタで、関心ある方は、東京対九州路線で最安路線はどこか?という記事も合わせてお読みください。笑 さて、この記事では、不意に「屋久島に行きたい!!」という衝動が走ってしまった方に、どうすれば屋久島に行くことができるのか?を可能な限りわかりやすく、コスパ良くいくための記事になります。 またあく

          「そうだ、屋久島に行こう。」と思ったときにどう行けばいいのかがわかるnote

          私のお仕事メニュー表(2021年5月末現在)

          こんにちは、モリモトケンタです。 この6月で独立してから丸4年、5年目に突入しようとしていて、これまでのお仕事を棚卸しつつ、お仕事としてどんな関わりしろがあるのかを整理してみました。 これまでのお仕事では、新卒で入社した建材商社の経理部で会計業務、転職後のNPOでの事務局業務や行政事業管理を経験し、独立後は、新規事業のプロマネや、立ち上げ期のバックオフィス業務の体制整備と運用支援、プロジェクト別の予算策定、実績集計、決算の仕組みづくりなどに従事していました。 また経理や事務

          私のお仕事メニュー表(2021年5月末現在)

          ここ最近の近況とオンラインよろず相談会と。

          みなさま、こんにちは。森と暮らしの研究所のモリモトケンタです。 あっという間に2021年も5月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?  さて、今日は近況を少し書きつつ、よろずごとをオンラインで相談できるプログラムを2ヶ月限定でトライしてみようと記事を書いてみます。 なぜトライしてみようと思ったか? 2017年に独立する機会をいただいてから、普通に働いていたら触れることがない環境であったり、幅の広い領域でお仕事をさせていただいていました。もちろん、これまで積み上げてきた

          ここ最近の近況とオンラインよろず相談会と。

          私にとっての「コーチング」の必然性ver.1.0

          こんにちは。モリモトケンタです。 ここ最近珍しくアウトプットしたい思い立つことが多く、今日も記事を書いてみました。今回は私にとっての「コーチング」の必然性とコーチとしてチャレンジしたいことを言葉にしたいと思います。 そもそもなぜコーチングが必要だと感じたのか?一番必要だと感じたことは、自分自身がコーチングを受けてみて、「自分の成長課題に向き合い、それを解消して前進していくときにとても効果的だったな」と感じています。また答えがない問いに向き合っている人にとっては効果的だし、必

          私にとっての「コーチング」の必然性ver.1.0

          自分の中の女性性を認識したら、次の時代を創り出していくリーダー像が見えてきた

          こんにちは、モリモトケンタです。 前回の投稿に続き、自分の中で長い時間温めていたことや体験したことを改めて言語化したいと投稿してみました。今回は去年1年間を通じて出会った「自分の中に現れた女性性を認識して起きた出来事や気づき」をつづっていきたいと思います。ちょっと抽象的な文章かつなかなかセンシティブな話題かもしれないのですが、言葉にしてみたいと思います。 過去にあった言葉にならない不一致感自分の中にあった女性性との出会いの前に、自分が過去に感じていた「言葉にならないような環

          自分の中の女性性を認識したら、次の時代を創り出していくリーダー像が見えてきた

          社会的な事業を“より日常的なもの”にするために裏方を支える担い手を増やしたい。そして市場を育てたい。

          みなさま、こんばんは。モリモトケンタです。 今日はここ数年、気がかりとして抱えていたテーマを言語化してみたいと思い、記事を書いてみました。 ちょっとニッチなテーマかつ、非常に感覚的で感情的な面もあって読みづらい記事かもしれませんが、お付き合いいただけましたら幸いです。 なぜ社会的な事業が適切な規模にスケールしずらいのか?という疑問私自身、新卒で経理職を2年経験してから、NPO業界に転職するという珍しい経歴を持っています。 現在では、ソーシャルやローカルのプロジェクトマネジメ

          社会的な事業を“より日常的なもの”にするために裏方を支える担い手を増やしたい。そして市場を育てたい。

          形ないもので空気を変える力。

          この記事は2017年11月28日のブログ記事を再編集しました。 みなさんは、姿かたちがないもので、その場の空気を変えることができるものをご存知ですか? よく聞くような話で、「○○が無いと変わらない」「××がなくなったから」といった言い訳のようなことで、変えていきたいけど変えられないことはとても多いと思います。 そんなことが多い世の中で、形のない「エアギター」を通じて町の空気のイノベーションに鹿児島県日置市・湯之元温泉ではチャレンジしています。 11月23日に開催された「

          形ないもので空気を変える力。

          故郷がないコンプレックスを抱えた東京出身者が場所への執着を手放した先に見るもの

          みなさま、こんばんは。モリモトケンタです。 ちょっと思い立つことがあり、「場所に対する執着を手放したら、どんなものが見えてきたのか?」ということを。これまでの体験をもとに言葉してみました。あくまで一人の人間が感じたことのお話として受け取っていただけたら嬉しいです。 プロローグ:暗黒(笑)だった地元での小中時代割と自己紹介では、「東京の八王子出身です。」ということが多いのですが、実は東京の府中市で生まれていて、幼稚園に入るタイミングで八王子の恩方地区という市内でも山の方にある

          故郷がないコンプレックスを抱えた東京出身者が場所への執着を手放した先に見るもの