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しばらくnote休んでました&新年の抱負

 あげますておめでとうござりすー。
 こどすもよろしくおねがいすっすー。(仙台弁)
 

 お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。
 去年の11月すぎから、おかげさまで公私共に忙しくさせていただいていて、noteをはじめSNSは全てお休みさせてもらっていました。
 頻繁に更新できないと思いますが、また投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 さて、今回は今年の抱負的なものを書き、決意表明としたいと思います。
 

人生観

・40歳(不惑)に向けて

 僕は昭和58年生まれで、2022年で39歳になります。
 昔から『論語』の「十五にして〜」を自分の人生の指針にしていて、とうとう来年は、「四十にして惑わず」の歳になります。今時点で迷いまくりなのにも関わらず。

子曰く、吾十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。
 訳 先生が言われた。私は15歳で学問に志し、30歳で独立した立場を持ち、40歳であれこれと迷わず、50歳で天命をわきまえ、60歳で人の言葉がすなおに聞かれ、70歳で思うままにふるまっても道を外さないようになった。

『論語』為政第二 四 より

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 上記記事にもあるとおり、渋沢栄一ですら不惑に至ったのが70歳になってかららしいので、僕が今そこまで焦る必要はないと思うようになりました。
 また、同じ渋沢栄一の見解で、「志に対してブレなくなったのが40歳」という説があり、僕はこの路線で行きたいと思います。
 現時点で志とか人生観で言えば、大きな迷いは無いと思っているので。

 なお「四十にして惑わず」とあるより想像すれば、ひとたび立てた志を持ちて世を処するにあたり、外界の刺戟ぐらいでは決してその志は動かされぬという境地に入って、どこまでも自信のある行動が執れるようになったということであろうから、(中略)
 学に志すといわれた頃は、まだ幾分志が動揺していたらしいが、三十歳に至って、やや決心のほどが見え、四十歳に及んで初めて立志が完成されたようである。

『論語と算盤』立志と学問 大立志と小立志との調和 より

 

・家族に対して

 僕は「仕事中心の生活」まではいかないのですが、どうしても仕事で遅くなってしまったり、休日も、まるまる家族のために時間が使えなかったり、ということがあります。
 なので、家族といる間は最大限みんなで楽しめるようにしていきます。具体的には、

・休日はできるだけいろいろな所に連れていき、いろいろな経験をしてもらう。
・休日の料理は全て僕がする(もっとも、ここ1年はほぼそうしている。ご当地グルメや郷土料理の研究も兼ねて。)
飲みすぎない(金曜の夜飲んで二日酔いになると、土曜日の半分〜一日がつぶれてしまうため)…

 

仕事面

・倒産企業をなくす

 多くの企業がコロナの影響で、経営的に苦境に陥っています。
 今は各種補償があったり、借り入れがしやすいのでなんとかなっていますが、いつまでも続くわけではありません。放っておくと、先3年程度で倒産企業が激増すると思っています。
 そうならないために、

・経営計画の普及
・資金繰り支援
・事業承継、M&Aなど、事業再編の促進

 などを通して、企業が倒産しないための支援を、より一層気合い入れてやっていきます。
 

・会計業界の変革

 上記のような問題を抱えているのにも関わらず、会計業界は、まだまだ今までのあり方、やり方を変えられないでいると感じています。
 町医者である会計事務所が変化しなければ、お客さんの経営環境を変えていくことは難しいでしょう。
 
 今までもやってきましたが、コロナ後の環境に対応するため、会計業界の変革、活性化にも積極的に関わっていきます。
 

・新業務への挑戦

 まだ詳しくは言えないのですが、今年から、地方ではなかなか携わる機会が少ないプロジェクトに関わることになりました。 この経験を通して、自分自分のスキルアップと、地方での新しいビジネスモデル創出ができればと思っています。

 

社会面

・東北のご当地グルメ&日本酒の発信

 ざっくりいうと、「東北を盛り上げる」が僕の人生の大きなテーマの一つです。そのための一部が今の本業と言ってもいいかもしれません。
 本業以外で、東北を盛り上げる手段として始めたのが、「東北グルメ・日本酒」の記事です。

 おかげさまで、note公式マガジンの#ご当地グルメ 記事まとめでは、新しい記事を投稿すれば、だいたい取り上げてもらえるほどになりました。

 お休みしていたこの1か月半も、東北ご当地グルメをつくりまくり、東北の日本酒も飲みまくっていたのですが、なかなか記事をまとめる時間が作れませんでした。 また再開しますよ。

 

・渋沢栄一の研究

 2024年の新一万円札発行に向けて、渋沢栄一の研究&情報発信を引き続き行なっていきます(『青天を衝け』のレビューが中途半端で終わってしまった反省も込めて…)。
 できれば深谷、飛鳥山などの聖地巡礼も今年したいと思っています。

 

・ロータリークラブでの活動

 昨年の夏から、「飯坂ロータリークラブ」という、経営者など社会のリーダー的な人たちが集まる社会奉仕団体に参加しています。
 僕は今まで団体での活動が大嫌いで、この手の活動は全くやる気がなかったのですが、改めて渋沢栄一の思想と行動に触れ、ようやく関わっていく覚悟ができました。
 
 昨年はコロナの影響が残っていて、あまり積極的な活動ができませんでしたが、地元の高校生に、職業や仕事についてのスピーチなどさせてもらう機会がありました。
 今年は活動の幅が広がることを期待して、積極的に関わっていきたいと思います。

 
 ということで、今年もよろしくおねがいします。
 

 んでまず。おみょうぬづ(それでは、また明日)。

 

自己紹介記事は↓


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