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山手線一周企画 with Friend

 2021年2月11日に友人と山手線一周企画することになった。一緒に一周しても面白くないとなった。そこで、友人はロードバイクで反時計回り、私はランニングで時計回りで周ることにした。
 出発地点は池袋駅で同時にスタートすることにした。どこで合流できるかが楽しみだ。
 池袋→大塚→巣鴨→駒込→田端→西日暮里→日暮里→鶯谷→上野→御徒町→秋葉原→神田→東京→有楽町→新橋→浜松町→田町→高輪ゲートウェイ→品川→大崎→五反田→目黒→恵比寿→渋谷→原宿→代々木→新宿→新大久保→高田馬場→目白→池袋
 走った証明として、各駅で自撮りで記録として残した。

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池袋ー大塚
 11時頃出発し、お互いの健闘を祈り別れた。早速、大塚駅を目指し走り出した。山手線沿線沿いを走れば、一周できると思っていたが、実際には住宅街や商店街連なっており厳しい。
 大塚駅の土地勘は一切なかったが、無事にたどり着くことができた。撮影慣れしていないが自撮り撮影した。

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大塚ー巣鴨
 巣鴨駅に向かう際、沿線沿いを走っていたら住宅街に迷い込んでしまった。親切な年配男性に駅までの道路を教えてもらい、辿り着いた。巣鴨駅に過去訪れたことがある。以前所属していた社会人サッカーチームの試合で訪れたことがある。ウソのようにボロ負けして昇格できなかった、悲しい思い出だ。

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巣鴨ー駒込
 駒込駅までは比較的容易にたどり着くことができた。残念ながら駒込駅を利用したことがないので、特別な思い出はない。

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駒込ー田端
 新幹線の線路が目印となり、非常に分かりやすかった。洒落たファミリーが多かった印象。

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田端ー西日暮里
 この区間も新幹線の線路があり、スムーズに走れた。西日暮里も利用した経験がないため、割愛する。

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西日暮里ー日暮里
 非常に短い区間。海外料理好きな友人と訪れたザクロレストランがある。トルコ・イラン料理が美味しい。ザクロレストランは「日本一ウザイ」名物店長がいる。おもてなしや客をイジるのが絶妙だ。気になる方は是非訪れて欲しい。

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日暮里ー鶯谷
 日暮里駅の墓地を抜けるのに手こずってしまった区間。大通りに出て、駅を目指して辿り着いた。国土交通省のデータによると、JR山手線の停車駅の駅別乗降客数ランキング最下位が鶯谷駅だ。確かに利用したことはないが、雰囲気は好きだ。今度訪れてみるか。

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鶯谷ー上野
 上野駅に近づくにつれて人が多くなってきた。アメ横やサウナ&カプセルホテル北欧があり好きな街だ。チョコのたたき売りに3度訪れた。コロナが落ち着いたら、遊びに行きたい。

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上野ー御徒町
 さすがにアメ横商店街を走り抜け勇気はなかったので、大通りを利用した。非常に近い区間であるが、人混みが凄まじかった。

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御徒町ー秋葉原
 ひと昔前はオタクの街・電気街で有名だった秋葉原だが、現在は若者が非常に多かった。サッカー漫画のブルーロックのキャラクターが壁面に貼っていたのに驚いた。サブカルチャーの街秋葉原。

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秋葉原ー神田
 神田川にかかっている神田ふれあい橋を渡ると見えてきた神田駅。残念ながら利用した経験がないため割愛する。

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神田ー東京
 久しぶりに東京駅に到着して感じたのは立派だ。レトロな建物が醸し出す雰囲気は趣きがあり、広々としたスペースを有しており開放的だ。

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東京ー有楽町
 オフィス街を駆け抜けると有楽町に辿り着いた。現在所属してる会社は有楽町線を利用しているが有楽町で降りたことはない。機会があれば観光するか。

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有楽町ー新橋
 サラリーマンの聖地新橋。到着したら居酒屋に行きたくなるが、アルコールの提供していない期間のおかげで、道草せず先に進めた。

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新橋ー浜松町
 オフィス街を抜けると、到着した浜松町駅。水分補給休憩でコンビニに立ち寄った。

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浜松町ー田町
 田町に辿り着くと、ロードバイクで反時計回りに周っている友人から五反田に到着した連絡がきた。品川もしくは高輪ゲートウェイで合流できそうだ。先を急ぐことにした。

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田町ー高輪ゲートウェイ
 山手線で最も新しい駅の高輪ゲートウェイ。初めて訪れたが、次回利用することはあるのだろうか?友人から再び連絡があり、品川で合流することになった。

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高輪ゲートウェイー品川
 一足先に品川駅に辿り着いた。5分程するとロードバイクの友人と合流できた。せっかくなので、記念撮影を行った。お互いの健闘を称え、後半戦も頑張ろうと励ましあった。

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品川ー大崎
 山手線一周で最も手こずった区間だ。大崎駅までの道程がU字となっており、紛らわしい。彷徨いながらも、何とか辿り着くことができた。

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大崎ー五反田
 だいぶ体力を消耗してしまった。五反田駅に到着する寸前にハンガーノックになりかけたので、エネルギーを補充した。小休憩を挟み、五反田駅に到着。

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五反田ー目黒
 目黒駅周辺の人は洒落た人が多かった。以前、中目黒蔦屋書店を利用した。雰囲気が良く、読書に最適な空間だ。優雅に珈琲飲みながら、読書をしたい気持ちを抑え先に進む。

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目黒ー恵比寿
 目黒と恵比寿はカップルが非常に多かった。デートしてるカップルの横を疾走した。お洒落カフェやバーがたくさんある恵比寿。大人の遊び場だ。

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恵比寿ー渋谷
 渋谷までの道程は把握済みで問題なく進めた。ハチ公前で自撮りしたかったが、人混みを避けて遠目から撮影した。

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渋谷ー原宿
 最も人混みが多かった区間。特に原宿駅前は人の多さで走行が困難だったので、徒歩移動に切り替えた。信号待ちしてる間に、自撮り成功。

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原宿ー代々木
 住宅街が点在しており、迂回した。登坂が多く、足に疲労が蓄積されてきた。力を振り絞り、代々木に到着。友人から連絡があり、互いの現在地を確認し合う。私の方がゴールの池袋に近いと判明した。

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代々木ー新宿
 学部時代に飲み会を頻繁に開催していた街だ。私は高速バスを頻繁に利用するので、山手線において新宿駅を最も利用する。懐かしき新宿を後にし、次の目的地の新大久保に向かった。

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新宿ー新大久保
 山手線沿線沿いをひたすら走行し到着。日本最大のエスニック街だ。多国籍のレストランが立ち並ぶ。若い女性が多かった。

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新大久保ー高田馬場
 この区間も沿線沿いを走行すれば問題ないが、高田馬場駅付近で線路を見失った。近くを歩き、駅を発見した。学部時代にマルチ商法に騙されかけて、高田馬場駅近くの学生ローンで金を卸させられた経験がある。最終的にはマルチ商法の話を断り、返金した。少し苦い思い出の街だ。

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高田馬場ー目白
 最後の力を振りしぼり、ようやく辿り着いた目白駅。目白駅を利用した経験はないが、達成感に満ち溢れてくる。ただ、目白駅が最終到着地ではない。山手線一周なのだ。池袋を目指した。

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目白ー池袋
 池袋周辺は人が多く、走行が大変だった。無事到着した。やはり、ロードバイクの友人より早く到着した。
走行時間は4時間弱だった。信号待ちの時間は計測を止めていたので、合計すると4時間30分くらい。
山手線一周総括
 山手線一周してみると、利用したことのない駅は過半数以上だった。普段目にしないような景色を見れたことが楽しかった。大きな事を達成したわけではないが、日常に変化をもたらすきっかけとなった。次回も面白い企画に挑戦したものだ。
 利用したことのない駅を開拓してみたいものだ。友人は約40分遅れて池袋に到着した。お互い無事にゴールし、中華料理で祝勝会をした。

 走行距離:40.43km
 走行時間:3時間57分11秒
 利用したことない駅数:16駅

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