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こだわり01

色んなことを行っていくにあたって、柔軟性というのは必要かと思うんですが、譲れないコンセプトといいますか、こだわりは捨ててはいけないと思っています。

みんな生きていて、誰しも、どこかしらこだわってるところってあると思います。

自分は医療・スポーツの世界で生きてきました。

現在はモノづくりや新しいことを生み出すことを必死に考えて行っています。
一般的に言われる【成功】といわれるようなことになるかはわかりませんが、それなりに【こだわり】をもってやってます。

今日はそのこだわりをいっぱいある中の3つだけ話します。

残りは徐々に紹介していきます

ブランディングしたりモノづくりにおいてのこだわりです。


1:大量生産はしない

基本的に大量生産は行いません。

大量生産による低コストで量産という価格競争から逸脱した価値を別で確立するためです。あとは日本製や作業工程がしっかり見えるものの方が良いと思うからです。

例を挙げると知るなら【吉田カバン】がその一つに当たります。すべて職人たちが縫い上げた製品で、大量生産は一切せず、コンセプトを貫いています。金儲けではなく、良いものを世の中に届けるといった信念には脱帽です。
そこには作り手の仕事をなくさせないといった、その市場を残し技術を継承するためにもそのスタンスを崩していません。
良いと思うものを作り続け価値を創造し続けるって本当にすごい事です!

2:価格と価値を維持する

モノとしてだけではなく【自分の価値】【やってきたことの価値】というのをブランディングします。

適当に量産し作り、ばらまいてどこでも手に入るものは一時的には売り上げは上がりますが、商品としての価値はあがりません。たくさん作り適当にマーケティングをしていればある程度ブルーオーシャンであれば売れます。でもそのやり方では突出した価値は生まれないです。突出するためには価格を上げ、自分たちがやってきたことや新しく勉強したことなどによる背景にある価値をどのようにして商品に入れ、出していくのかなど考える必要があります。
より良いこだわったものをだしていくには価値を創造していく必要があります。安い値段で手に入り、満足ではなく。ある程度の価値を維持し、価格も維持し続けるためには他と比べない要素も必要になってきます。その商品に希少価値をどのようにつけるかが大事になってきます。

3:ストーリーを売る

モノとしての価値というのは限られていますが、そのモノに込められた想いやできるまでのストーリーなどは非常に大切になってきます。      
どうだって良いという人もいますが、今の時代、良いものは想いのある人から買った方が良いというのは主流です。
取ってつけたような思いやコンセプトを語る起業家もたくさんいます。
なんでそんなことを平気でやるのかは僕には理解できません。本当に騙される人はとことん騙されています。笑ってしまうくらいに!
コンセプトや背景などモノづくりをしている人たち、特に本質を貫いた人たちの話を聞くととても面白いで
す。
次元が違いますね!何にしても作った人たちの物語がある方がやっぱ良いって思います。


人と人のつながりや作り手の想い、それがあってのモノかなと今になってとても思います

ハイブランド品なんて特にそうですよね!

裏に秘められたブランドストーリーにわくわくしてしまいます。

自分もそんな感じで世の中に発信できればと思っています。

まだまだですが・・・


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